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記事が丸パクリ!? そんなときはGoogleに通報してみよう!

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次なる事件が発生しました。半月ほど前にリライト事件があったばかりですが、今度は丸パクリです。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

 

 

パクリサイトを発見

本当に困ったものです。Serch Consoleというホームページを管理するためのサービスを利用して確認していたところ、不審な被リンクを2ドメイン分確認しました。ひとつは「CF」という無料のドメインでもうひとつは「XYZ」でした。

 

偵察の結果、サイトの構成がどちらも酷似していたため、同じ運営者が関係しているであろうことが判明しました。前回のトラブルの際には知り合いだったということもあり、手順を追っての説明を求めましたが、今回は面倒なので容赦なく検索から除外してもらうことにしました。

 

www.iitxs.com

 

パクられた記事

ちなみに、パクられた記事は、マニアックなことに「コレヒドール島」観光とLANケーブルの記事でした。

 

www.iitxs.com

 

www.iitxs.com

 

プライベートモードで偵察

気になったのでプライベートブラウジングでサイトを開いてみると、片方は楽天の宣伝に失敗した状態で広告リンクだけが見当たらないアフィサイトになっていて、もう片方は強制リダイレクトしてとても怪しい通販サイトに遷移するようになっていました。

 

遷移先の通販サイトがどう怪しいのかと言いますと

  • カテゴリはたくさんあるのに、商品名に情報を詰め込みすぎていて、何を販売しているのかよくわからなかったこと。
  • 運営者についての記載がなかったこと。
  • 決済方法が不明だったこと。

 

百歩譲って引っ掛かったとしても、決済方法がわからないのでは購入できません。通販サイトとしても広告目的にしても、不完全で不思議な様子でした。果たしてそんな杜撰なサイト運営で儲かるのかわかりませんが、HTMLもよくわからない素人がクラウドソーシングで何件いくらという契約で請け負っているのかもしれません。それなら納得のクオリティです。

 

被害状況

被害写真①

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このようにCSSは読み込んでいませんが、htmlを丸パクリしたことは明らかです。記事内のリンクはすべて怪しいドメインに置き換わっていました。例えばamazonのリンクもamazon.co.jp/gift-cards-storeから、pakuri.com/gift-cards-storeのように書き換えられていました。

 

被害写真②

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metaタグに情報を詰め込んで上位取れたのは何年も昔の話だと。せっかくのきれいなhtmlが台無しです。

 

劣悪なSEO対策

丸パクリや同じ記事を量産することはSEO対策に逆効果であることから、最近のフィッシングサイトは一応の体裁は整えて来るのに、さすがに雑すぎやしませんかね??

 

大体、記事のタイトルと無関係なショッピングサイトにリダイレクトしたところで、購入する人はいるのでしょうか。そっとブラウザバックして購入までたどり着かないと思うのですが。

 

記事内のURLは独自のものに書き換えられていましたが、読者登録ボタンやTwitterはそのままで、押してみると正規のサイトが表示されました。記事をツールで吸い出して同期しているわけではなく手動で管理しているようです。Amazonのリンクまで書き換えて意味のない文字列化していたのはさすがに笑いをこらえきれませんでした。

 

Whois検索の結果

Domain Name: (パクリサイト).XYZ Domain ID: D40648612-CNIC WHOIS Server: grs-whois.hichina.com Referral URL: Updated Date: 2017-01-20T17:55:47.0Z Creation Date: 2016-12-14T08:42:32.0Z Registry Expiry Date: 2017-12-14T23:59:59.0Z Sponsoring Registrar: Alibaba Cloud Computing Ltd. d/b/a HiChina (www.net.cn) Sponsoring Registrar IANA ID: 1599 Domain Status: serverTransferProhibited https://icann.org/epp#serverTransferProhibited Registrant ID: C102215422-CNIC Registrant Name: Hu Qing Hao Registrant Organization: Hu Qing Hao Registrant Street: 3/F.,HiChina Mansion,No.27 Gulouwai Avenue Registrant City: Beijing Registrant State/Province: Beijing Registrant Postal Code: 100120 Registrant Country: CN Registrant Phone: +86.1065985888 Registrant Phone Ext: Registrant Fax: +86.1065985438 Registrant Fax Ext: Registrant Email: 2478766537@qq.com Admin ID: C37279327-CNIC Admin Name: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Admin Organization: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Admin Street: 3/F.,HiChina Mansion,No.27 Gulouwai Avenue Admin City: Beijing Admin State/Province: Beijing Admin Postal Code: 100120 Admin Country: CN Admin Phone: +86.1065985888 Admin Phone Ext: Admin Fax: +86.1065985438 Admin Fax Ext: Admin Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com Tech ID: C37279327-CNIC Tech Name: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Tech Organization: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Tech Street: 3/F.,HiChina Mansion,No.27 Gulouwai Avenue Tech City: Beijing Tech State/Province: Beijing Tech Postal Code: 100120 Tech Country: CN Tech Phone: +86.1065985888 Tech Phone Ext: Tech Fax: +86.1065985438 Tech Fax Ext: Tech Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com Name Server: ALI.NS.CLOUDFLARE.COM Name Server: MICAH.NS.CLOUDFLARE.COM DNSSEC: unsigned Billing ID: C37279327-CNIC Billing Name: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Billing Organization: YinSi BaoHu Yi KaiQi (Hidden by Whois Privacy Protection Service) Billing Street: 3/F.,HiChina Mansion,No.27 Gulouwai Avenue Billing City: Beijing Billing State/Province: Beijing Billing Postal Code: 100120 Billing Country: CN Billing Phone: +86.1065985888 Billing Phone Ext: Billing Fax: +86.1065985438 Billing Fax Ext: Billing Email: YuMing@YinSiBaoHu.AliYun.com >>> Last update of WHOIS database: 2017-01-27T16:35:02.0Z <<< For more information on Whois status codes, please visit https://icann.org/epp IMPORTANT NOTE: The format of WHOIS records is changing on March 1, 2017. For more information, please visit: https://www.centralnic.com/company/news/2016/changes-to-whois This whois service is provided by CentralNic Ltd and only contains information pertaining to Internet domain names registered by our our customers. By using this service you are agreeing (1) not to use any information presented here for any purpose other than determining ownership of domain names, (2) not to store or reproduce this data in any way, (3) not to use any high-volume, automated, electronic processes to obtain data from this service. Abuse of this service is monitored and actions in contravention of these terms will result in being permanently blacklisted. All data is (c) CentralNic Ltd https://www.centralnic.com/ Access to the whois service is rate limited. For more information, please see https://registrar-console.centralnic.com/pub/whois_guidance.

 

(あっ、察し)中国のユーミンという人が管理しているようです。さすが、パクッチャイナクオリティ。

 

通報する方法

Googleに通報された方の記事を参考にして、Googleの著作権侵害による削除から通報しました。

 

削除用ダッシュボード

先程も出てきました「Serch Console」を利用している方は、著作権侵害による削除にGoogleアカウントでログインすると削除用ダッシュボードにアクセスできます。

 

※利用していない方は先ず「Serch Console」の登録とサイト認証を済ませてください。

 

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ダッシュボードにアクセスしたらリスト上部にある新しい通知を作成するというボタンを押します。

 

著作権侵害の報告

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するとこの著作権侵害の報告というページが表示されますので、必要事項を上から入力していきます。

 

名前はインターネット上に開示される恐れがあることや、下部にある署名と一致する必要があるので十分注意してください。必要事項を入力したら送信すると報告は完了です。

 

DMCAとは?

デジタルミレニアム著作権法というアメリカ合衆国の法律です。Googleをはじめとして多くのIT企業はアメリカの企業が多いので、事実上標準的な著作権法となっています。2000年の10月に施行されたのでミレニアムという名前を冠しています。一定の要件を満たした事による侵害報告があった場合に、サービス提供業者は速やかな対応をしなければ罰則がある、強力な著作権法です。

 

報告を受けると仮削除やアクセス制限を行い、侵害者へ通告をした上で、正当な権利を保有している証明ができなければ、正式に削除またはブロックされます。検証過程で、正当な権利を保有していたことが証明されたとしても、一時的削除したことに対する罪は問われない仕組み(Notice-and-Takedown)のため、先ず仮削除という速やかな対応が行われます。

 

(Wikipediaより要約)

 

DMCA報告で参考にしたサイト

下記の記事を参考にしました。ありがとうございます。

 

www.birumendesu.com

www.suzukikenichi.com

 

パクリ対策の改善

今までの強制リダイレクトは機能していないという事例が判明しましたので、はてな大実験で有名なブログ「すなばいじり」にかかれていた対策を導入しました。

 

パット見で分かりやすいと削除されてしまうという問題がありましたが、ぽけっとしすてむさんのコードならパット見では判断しにくいという利点がありました。

 

psn.hatenablog.jp

 

あとは、しばらく待ってDMCAの申請が通れば一件落着です。

ついに、パクリの魔の手がこのサイトにもやって来たことは、それなりのサイトに成長したことと受け取っても良いのでしょうか?(嬉しいけど嬉しくない)

 

ひとえに読者の皆様のおかげです。いつもありがとうございます。

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