火薬を使わない線香花火を楽しむ夏

火薬を使わない線香花火が存在しました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

 

線香花火

線香花火は黒色火薬を紙に巻いて作られている日本の伝統的な花火の一種で、手で持って楽しむ花火です。

 

いろいろな花火が製造されていますが、どの花火セットにも必ずと言ってよいほど入っている定番の花火です。

 

線香花火は起承転結にあわせて名前がつけられていて概ね「牡丹、松葉、柳、散り菊」とされることが多いようです。

 

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「つくりかた」は簡単ですが、黒色火薬を手に入れる事が困難なので作ることはできません。黒色火薬そのものを作ることも不可能ではありませんが、爆発の危険があるため、気軽につくれるものではありません。

 

火薬を使わない線香花火

火薬を使わなければ簡単に作ることができます。黒色火薬の代用品として、炭酸カリウムを使った専用の「かやく」を準備します。

 

作り方は検索したところ、以下のpdfが詳しく載っていますのでそちらをご覧ください。

http://www.kagakunosaiten.jp/convention/pdf/2013/024.pdf

 

今回はイベントで体験したので、「かやく」はスタッフの方が準備してくれていました。

 

写真は動画として撮影したものを切り出しています。火をつけてから約1分の短い時間ですが、実際には長く感じました。

 

着火

薄い和紙で「かやく」を包み、火をつけます。

 

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火がつきました。火薬を使っていない線香花火はどのような感じになるのでしょうか。

 

線香花火:牡丹

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火の玉が次第に大きくなっていきます。

 

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ついに火花が出始めました。

 

線香花火:松葉

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線香花火の最盛期で最も派手な松葉です。

 

線香花火:柳

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線香花火では柳と呼ばれる段階です。

 

線香花火:散り菊

この火薬を使わない花火には線状の火花が出る「散り菊」はないようです。

 

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火の玉は燃え尽きて灰になりました。

 

あとがき

日本において花火は鎮魂の意味があります。

その中でも線香花火は人の一生と同じだと例えられることがあります。

 

そう考えると人の命のように儚いもので、一瞬で散ってしまう花火はしんみりとさせられます。

 

いつ散るかもわからない。

だから、精一杯、燃やし続ける。

 

では、また今度!

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