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世界五大美術館のひとつ「プラド美術館」で見た有名作品紹介!

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プラド美術館で見てきた有名作品を紹介します。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

ポルトガル旅行記2017(スペイン編) その13
日時 2017年2月12日(日)
場所 スペイン/マドリード(プラド美術館)
期間 2017年02月09日~02月16日
目次 2017年ポルトガル旅行記(カタール編)【目次】 - interact
2017年ポルトガル旅行記(スペイン編)【目次】 - interact
2017年ポルトガル旅行記【目次】 - interact

 

 

 

プラド美術館

 

スペイン絵画コレクションで有名なプラド美術館は、地下鉄Atocha駅から歩いてすぐのところにある観光ポイントです。入館料は一般が15ユーロ、一般+公式ガイドブックが25ユーロです。

 

公式ガイドは詳しく載っていて良い本ですが、ちょっとした記念にと考えている方は、セットではなく別に販売している見学ガイド(約5ユーロ)がおすすめします。詳しくは本記事のガイドブックの項目をご覧ください。

 

www.museodelprado.es

 

プラド美術館の無料参観

 

「マドリード王宮」も「マヨール広場」もさくさくと進んでどこへ向かっていたのかといいますと、なんと閉館時間の2時間前からは参観料が無料になるプラド美術館でした。平日と土曜は18:00~20:00が、日祝は17:00~19:00がその時間です。

 

到着した頃は既に列ができていました。少しずつ前に進んでいくのに列の長さは変わらないので、かなりの人がこの時間に合わせて来場している事がわかります。

 

 

(美術館や博物館の正面口って使われてない事が多いような・・・)

 

 

チケットカウンターでチケットを受け取ります。

 

 

入り口でセキュリティーチェックがあります。大きな荷物はクロークに預ける必要があります。いよいよ入館しますが、館内は撮影禁止なのでこれ以降の写真はありません・・・。

 

館内の様子

www.youtube.com

 

というわけで、館内の様子は3分45秒の公式映像をご覧ください。

 

主要作品案内

写真撮影は禁止ですが、収蔵されている絵画作品は著作権が切れているので、パブリックドメインとして公開されています。今回はパブリックドメインとして公開されている写真と、ミュージアムショップで入手した公式ガイドブックを参考に主要作品を紹介していきます。

 

画像はプラド美術館公式サイトより高画質の画像を無料でダウンロードすることが出来ます。詳しい解説を知りたい方はトレド美術館にて公式のガイドブックをお買い求め下さい。

 

エル・グレコ「聖三位一体」1577-1579年

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Art by Wikipedia

 

トレドのアンティグオ修道院にあるカール5世の后イザベルに仕えていた貴婦人の墓所に収められていました。前々回に紹介した聖衣剥奪とともに、グレコがトレドに移住した初期に書かれたものです。ヴェネチア派の彩色を用いながらも、肉体の表現はミケランジェロの影響を受けています。

 

 

エル・グレコ「羊飼いの礼拝」1612-1614年

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Art by Wikipedia

 

グレコの墓所があるアンティーグオ教会の祭壇の絵のひとつでした。この作品はグレコ晩年の作品で、今までにも同じテーマの作品を描いていましたが、永眠する場所に置かれたということで重要な作品として認知されています。画面手前の羊飼いは自画像とも言われています。

 

エル・グレコ - Wikipedia

 

ディエゴ・ベラスケス「東方三博士の礼拝」1619年

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Art by Wikipedia

 

セビリアにあるイエズス界のサン・ルイス修練場に収められていました。プラド美術館に収蔵されているベラスケスの作品の中では最も古い作品です。宮廷に使える前の作品で、ベラスケスの家族がモデルと言われています。

 

ディエゴ・ベラスケス「酔っ払いたち」1628-1629年

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 Art by Wikipedia

 

ワインの神とその取り巻きを俗世的な姿で描いたものです。

 

ディエゴ・ベラスケス「織女たち」1655-1660年

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Art by Wikipedia

 

ベラスケスのタイトルの付け方が特殊で、近年までは織物工場の様子を描いたものとされてきましたが、実際にはギリシャ神話に基いて描かれたものでした。アラクネーが芸術の女神ミネルヴァ(アテナ)に機織り勝負を挑んで蜘蛛に変えられてしまうという物語です。なお、機織り勝負で勝ったのはアラクネーでした。

 

 

ディエゴ・ベラスケス「ラス・メニーナス(女官たち)」1656年

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Art by Wikipedia

 

場所はマドリード王宮の一室で、王女のマルガリータを中心にベラスケス本人などが描かれています。幾つかの解釈がありますが、高い身分の家臣とともに自身を書くことで、画家の地位向上を図ったのではないかと言われています。また、奥の鏡に映り込んでいるのは国王夫妻です。

 

ディエゴ・ベラスケス「槍(ブレダ開城)」1635年

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Art by Wikipedia

 

1625年にスペイン軍がオランダのプレダを陥落させた時の様子を描いた作品です。スペイン陣営には軍事力と統率力の象徴として多くの槍が書かれています。この作品は、戦いに勝ったスペイン軍の寛容さを表現しています。

 

 

フランシスコ・デ・ゴヤ「裸のマハ」「着衣のマハ」1800年前後

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Art by Wikipedia

 

どちらの作品もゴヤの庇護者ゴドイの所有していた作品で、ゴドイが失脚した際に押収されたものです。その後、サン・フェルナンド美術アカデミーに収蔵されましたが、着衣のマハのみ展示されました。当時、裸婦像を書くことは禁止されていた為、裸のマハはゴヤの作品の中で唯一の裸婦像です。

 

フランシスコ・デ・ゴヤ「1808年5月3日の銃殺」1814年

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 Art by Wikipedia

 

スペインを占領したフランスに対する反乱はあっけなく鎮圧されて、この作品のような悲劇的な結末を迎えました。社会科の教科書でも掲載されている有名な絵です。

 

フランシスコ・デ・ゴヤ「我が子を食らうサトゥルヌス」1820-1823年

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Art by Wikipedia

 

ローマ神話に登場するサトゥルヌスが、将来自分の子供に殺されるという予言を恐れ発狂した様子を描いています。

 

 

フラ・アンジェリコ「受胎告知」1425-1428年

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 Art by Wikipedia

 

フィレンツェ郊外のサン・ドメニコ修道院の祭壇画として描かれました。左側を歩いているのはエデンから追放されるアダムとイブです。イタリア後期ゴシック美術とルネッサンス美術の特徴が見られます。また、金箔が使用されています。

 

フラ・アンジェリコ - Wikipedia

 

作者不明「モナ・リザの複製」1503-1519年

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Art by Wikipedia

 

モナ・リザのオリジナルはパリにあるルーブル美術館に収蔵されていますが、こちらはオリジナルと並行して制作された作品と言われています。2011年までは背景が黒塗りされていましたが洗浄作業によって図のようにきれいになりました。

 

 

ファン・デル・ウェイデン「十字架降架」1443年以前

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Art by Wikipedia

 

十字架降架はファン・デル・ウェイデンの傑作として知られていて、ハンガリー女王マリーやその甥のスペイン王フェリペ2世の持ち物として大切にされた。

 

 

ヒエロニムス・ボス「快楽の園」1500-1505年

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Art by Wikipedia

 

三連祭壇画として描かれていて、左から天国、地上、地獄を表しています。扉を閉めると天動説の地球が描かれています。展示室では台に置かれていたので、裏側(扉の部分)も見ることが出来ました。

 

 

ピーテル・パウル・ルーベンス「三美神」1630-1635年

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Art by Wikipedia

 

ヘーシオドスの神統記によると3人は、輝きのアグライア、喜びのエウブロシュネ、花の盛りのタレイアとされています。左端の女性はルーベンスの夫人がモデルと言われています。

 

 

アルブレヒト・デューラー「アダム」「エヴァ」1507年

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Art by Wikipedia

 

アダムとエヴァを個人として描くという取り組みが斬新で、りんごや蛇が描かれていなかったらテーマがなんであったか判断がつかなかったと言われています。この絵の時点ではまだりんごを食べてしまう前の様子だそうです。

 

 

まだまだ沢山・・・

他にも多数の作品が収蔵されています。入場直後は混雑していましたが、しばらくすると目玉の作品が沢山あるからか人が程よく分散して、どの作品も最前列でゆっくり見ることが可能でした。

 

日本の美術館のように、有名な作品を大勢の人に揉まれながら見ることになるのとは大違いです。椅子に座ってのんびりと眺めるのも良いですし、いろいろな作品を歩きながら見て回るのも良いです。順路も特に決まっていませんので自由に見て回ることが出来ます。残念ながら、過去にピカソのゲルニカが展示されていたこともある別館までたどり着きませんでした。

 

ミュージアムショップ

展示室から出た時にはまだ営業していたので中をのぞいてきました。なお、オンラインショップもあります。

 

 

見学ガイド(50傑作&館内MAP)

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VISITOR`S GUIDE - Tienda Prado

 

値段は4.75ユーロで、傑作50作品が厳選されて掲載されています。無料で配布している館内マップには「有名作品の切り抜き」と「展示室番号」しか書かれていないので分かりにくいので、気合で全ての作品を探し回る予定でない方は見学ガイドを購入してから館内をまわるとスムーズに回れます。

 

※上記リンクから内容が確認できます。

 

公式ガイドブック

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OFFICIAL GUIDE - Tienda Prado

 

こちらは18.53ユーロで480ページほどある重いガイドブックです。見学ガイドが館内マップを兼ねているのに対して、解説重視のガイドブックです。今回は記念にこちらのガイドブックを購入しました。見学ガイドのような地図はありません。

 

※上記リンクから内容が確認できます。

 

退館すると

 

外に出るとすっかり暗くなっていました。歩き疲れた~。

 

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