長野県松本市にある信州味噌の製造元!ランチの豚汁が絶品の「石井味噌」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
石井味噌
今回は松本市の中心部にある信州味噌の製造元である石井味噌を訪れました。石井味噌は、最初の年に仕込みを行ってから翌々年まで十分に熟成させてから出荷する『三年味噌』を看板商品としています。味噌は熟成期間が長くなるとより風味が濃厚になると言われており、じっくりと熟成させた味噌を食べることができます。
味噌蔵見学
石井味噌では昔からの伝統的な製造手法で味噌を製造しているため、味噌蔵には杉で作られた木桶が並べられています。まだまだ今年仕込まれたばかりのものなので、木桶も真新しさを感じます。この木桶は高さ約2mほどあるそうです。1年目は仕込蔵にて大豆・麹・塩を混ぜ合わせて味噌づくりが始まります。2年目になると中蔵に移され引き続き熟成が行われ、3年目には南蔵に移されて最終の熟成工程ののちに順次出荷されていくそうです。
三年味噌の豚汁定食
今回は三年味噌の豚汁とご飯がセットになった『豚汁定食』を頂きました。名物の三年味噌を使用して作られたとても風味の良い豚汁です。豚汁しか無いとご飯が進まないと思われる方もいるかもしれませんが、味も濃い目につけられていて、思ってた以上にご飯が美味しく食べられます。具だくさんの豚汁とご飯という組み合わせでとても健康的な食事を食べることができました。
品名 | 価格 |
---|---|
味噌ソフト | 500円 |
おにぎりセット | 550円 |
蔵元の豚汁 | 770円 |
ランチは予約したほうがより豪華なメニューを食べることができるのですが一応予約しなくても当日注文できるメニューも用意されています。三年味噌の豚汁やおにぎりセットなど味噌を美味しく食べられるメニューがあります。
おわりに
石井味噌は松本市の中心部にある伝統的な製法にこだわって作っている味噌蔵です。昔ながらの製法で作られた味噌なので、自然な旨味を感じる味噌を食べることができます。味噌が好きな方ならぜひ美味しい信州味噌が食べられる石井味噌を訪れてみてください。