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天神の名前の由来にもなった水鏡天満宮と隣接する福岡市赤煉瓦文化館

水鏡天満宮は菅原道真の生誕の地。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

2018年福岡訪問記

天神の街並み

福岡空港から電車で数十分で福岡の中心である天神へと到着しました。ちょうど、お昼の時間になりました。天候は晴れ、気温はそんなに高くないようで風が吹くと寒く感じますが日差しは強いです。さすが中心部というだけあって賑わっています。

道路を挟んで左側の建物一帯(天神コアなど)は再開発で新たなビルが建設されるとニュースになっていました。どんな空間になるのでしょうか。

時間に余裕もあることなので、ぶらりと街並みを散策してみました。

水鏡天満宮

街の名前である「天神」の由来にもなったとも言われているのが水鏡天満宮です。学問の神様の菅原道真が生誕した地にある、道真公を祀った神社です。

菅原道真を祀った神社といえば、飛梅伝説もある太宰府天満宮を思い浮かべると思いますが、それと比べるとこじんまりとした神社でした。

牛の像がありました。部位を撫でることでその箇所がよくなると言われています。

低空を飛ぶ飛行機

境内の上を飛行機が通り過ぎていきました。福岡空港のすごいところは、市街地の中心部までわずか数十分の距離に存在するということです。そのため、市街地の中心部でも低空を飛行する飛行機を見ることが出来ます!

旅行者にとってはとっても利便性の高い空港ですが、それが理由で高層建築に制限があるので、住んでいる人にとってはあまりありがたくないかもしれません。成田空港のように自然豊かな牧場にドンと作るよりはよっぽど良いと思いますが・・・。

神社内の飲食店街

神社の境内にある飲食店街です。神社の敷地内に屋台が出店していることはよく見かけますが、飲食店街を形成しているのは全国を探してもかなりレアなのではないかと思います。お昼時で列が出来る繁盛ぶりでした。

お参りのあとは、そのまま反対側へと通り抜けました。出入り口には鳥居が立っています。この鳥居があることで、飲食店街が神社の敷地内であることを意識させます。

福岡市赤煉瓦文化館

保険会社の建物として使用されてきた建物を保存し、見学できるようにしているのが福岡市赤煉瓦文化館です。

和風建築では湿気がこもらないように壁が少なく、窓も横長で風通しの良さを重視して作られますが、洋風建築では日光が室内に届くように縦長の窓を使用しているそうです。

東京駅を設計した辰野金吾

東京駅の赤レンガ造りの駅舎を設計した辰野金吾氏が設計しています。言われてみれば重厚感のある赤レンガ造りの建物は東京駅とよく似ています。

館内概要

1階は資料展示室になっていて、落ち着いた雰囲気のなか建物にまつわる説明や福岡に関連する書籍などを閲覧することが出来るようになっていました。2階は会議室として整備されており、市民に貸し出しているそうです。

福岡市赤煉瓦文化館の見どころは入り口に置いてあるパンフレットにまとめてあります。入館無料なので、気軽に見学できるのは良いです。

さて、そろそろお昼も過ぎたので、昼食をば。

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