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スティック反応が復活!Switchプロコンをメンテナンスする方法

Switchプロコンのスティックの調子が悪いときは掃除してシリコンスプレーをかければ復活するかも!

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

スティックの反応が悪い!

任天堂の製品の中でも過去最高レベルに壊れやすいのがプロコンです。ネット上では、プロコンは「耐久性が低い」と言われていますが、本当に壊れているのかとは別に半年程度で操作感が損なわれるのは「耐久性が低い」としか言いようがありません。一番簡単な解決方法は新しく購入することですが、Switchのプロコンは本体なくしては動かないコントローラーにも関わらず、そうそうホイホイと購入できる価格ではありません。場合によってはソフトよりも高いことすらあります。

 

さて、スプラトゥーン2をプレイしている最中に以下のような現象が発生していました。プロコンがないと遊べない身としてはなかなか悩ましい問題です。

 

  • Lスティックの滑りが悪く手が疲れる
  • Lステックの根本が乾燥した白い粉が吹いている
  • LTを引いているのにもかかわらず、認識しないことがある

発生した現象から分かる通り、スプラトゥーンはL系のボタンに高い負荷がかかるようです。ここまでL系に偏らなくてもと思いましたが・・・。

 

 

プロコンをメンテナンスする!

修理に出すと1週間程度コントローラーなしで過ごさなければならない上に、故障の程度が低いものは「再現せず」で修理等なにも処置されずに返送されてしまうというSNSのつぶやきを見かけました。自力でメンテナンスができるならそれに越したことはありません。以前にXboxのコントローラーがトリガーを引くたびにギィーという異音がしていたときに、シリコンスプレーをかけてから異音も解消された上に操作感が快適な状態に戻ったのを思い出したので、早速試してみました。

 

 

 

掃除は大事

自力でできるメンテナンスで出来ることは非常に限られています。まずは、綿棒やエアダスターを活用して「ホコリ」や「白い粉」を除去します。このときにスティック上面のラバー素材は擦り過ぎないように気をつけてください。削れてしまいます。

 

任天堂のゲーム機は調子が悪くなったときに息を「ふーふー」すると復活するというのは歴戦のゲーマーたちによって語り継がれてきた裏技ですが、できれば息ではなくエアダスターで吹いてください。威力的にもエアダスターのほうが強力で良いと思います。掃除するには分解したほうが手っ取り早いですが、保証の兼ね合いからもおすすめはしません。

 

シリコンコーティング

ゴミを取り除いたあとは摩擦を減らしてスームズな動きを実現するためにシリコンスプレーを噴霧します。スティック操作が引っかるような感じがするのも白い粉が吹いているのも、どちらも簡単に解決できます。

 

特に白い粉はスティックが削れているのか、もともと塗布してあった薬剤が劣化しているのかわかりませんが、シリコンコーティングすることで発生を防ぐことができます。操作感が損なわれている原因が、スティックの故障ではなく白い粉ならば解決すると思います。

 

 

 

ちなみにシリコンスプレーを噴射するときに勢い余ってはみ出すと、意図しない箇所に「シリコンの光沢感」が出てしまう恐れがあります。拭き取ってもシリコンの光沢感はなかなか落ちません。ベタついたりはしませんが見た目が悪くなるので、気になる方はマスキングテープでスティックの周囲を覆ってからスプレーを噴射するのがおすすめです。

 

 

コントローラー補正

さいごに、Switch本体の設定からコントローラーの補正を行います。ホーム画面下部にある「歯車マーク」が設定です。設定の項目の中に「コントローラーとセンサー」という項目があり、そこからスティックの補正やジャイロセンサーの補正、そしてボタンの動作チェックを行うことができます。

 

これでもコントローラーの操作が改善しない場合は「故障」ですので修理に出すか新しく購入を検討するのがおすすめです。接続しても認識しない場合や接続が解除されてしまう場合は本体の故障も考えられます。本体の購入から日が経っていない場合は購入した店舗で初期不良の可能性として相談してみたほうが良いです。

 

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おわりに

筆者の場合はとりあえず復活しました。掃除してシリコンスプレーを噴霧するだけで復活するというのもなかなか謎ですが、定期的にメンテナンスすることで解決できるならコストもそんなに掛からないので仕方がないかなと思います。

 

何なら公式でメンテナンスキットを販売すれば、壊れやすいプロコンという汚名を返上できるような気もします。本当に壊れたのか、簡単なメンテナンスで直るのかというだけで大きく印象が変わりますので・・・。

 


参考
周辺機器 | Nintendo Switch|Nintendo任天堂ホームページ

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