横浜で実施中のリアルイベントPokémon GO PARKの様子を現地からお伝えします!
はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。
Pokémon GO PARK
「Pokémon GO PARK」(ポケモン ゴー パーク)が、横浜みなとみらいエリアに登場︕
赤レンガパークを「カントーパーク」、カップヌードルミュージアムパークを「ジョウトパーク」として、『Pokémon GO』を思いっきり楽しめるぞ︕ カントーパークでは、『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』のカントー地方のポケモンが、ジョウトパークでは、『ポケットモンスター金・銀』のジョウト地方のポケモンが、いつもより多く発見できるようだ。
横浜の海に面したみなとみらい地域にポケモンが大量発生するイベントが実施されています。期間は2017年の8月9日~15日の一週間にわたって「いつもより多く発見できるようだ」という内容のイベントです。事前の案内ではとっても貴重なレアポケモン『バリヤード』が入手できるということもあり、多くの人が訪れることが予想されていましたが実際に現地に行って確認してきました。
現地レポート
Pokémon GO PARKは2ヶ所のエリアで分散して行われていましたが、アクセス集中によるパケ詰まりや大量の人が押し寄せていて安全上の問題があるからか、ポケモンセンターヨコハマの付近を含めたみなとみらい地区全域で出現するようになっていました。
あまりの人の多さに、アプリを立ち上げても進捗ゲージが進まないだけでなく、ネットワークエラーで無限ロードしてしまったり、アプリが突然落ちるという現象が発生していました。こればかりはユーザーの問題ではないので、しばらく時間をおいてから再起動するしか方法はありません・・・。
このスクリーンショットを撮影したときには写っていませんが、ラッキーもコンスタントに出ていました。Pokémon Go Plusも併用して、約3時間の滞在で177匹捕まえることができました。お盆期間に余裕がある方で、Pokémon GOの図鑑を埋めたい方はぜひ遊びに行ってはいかがでしょうか。
赤レンガ倉庫:カントーパーク
今回のイベントのメインエリアである、赤レンガパークです。ハピナスの進化前の『ラッキー』や、超レアポケモンの『バリヤード』、古代文字ポケモンの『アンノーン』、帽子やTシャツでおなじみの『コイキング』、ゲームがスタートした時から主役の座を降りる気配のない『イーブイ』などカントー地方のポケモンが大量に出現します。ある程度歩き回る必要はありますが、常時10体ほどがコンスタントに出続けます。
ジムのオブジェと赤レンガ倉庫。このオブジェが設置されているところにはゲーム内にも『臨時ジム』が設置されています。
こちらは同じく臨時で設置されているポケストップです。事前予想よりもポケストップの数が少ないのが、ちょっと残念でした。ポケモンは盛大に出現するのにモンスターボールは減るばかりです。
カップヌードルミュージアム:ジョウトパーク
タイプ相性関係なく火力でごり押し、バンギラスの進化前『ヨーギラス』が出現しました。赤レンガパーク比べると目玉ポケモンは少ないですが、こちらでも多くのポケモンをGETできました。ジョウト地方のポケモンが出現します。
こちらではポケストップのオブジェも見ることができました。ポケモンのイベント『ピカチュウ大量発生チュウ』と同時開催なので、ステージイベントが行われたり、ピカチュウの防止を被った人が歩いていたりと、とても多くの人が来場していました。
携帯会社の移動基地局
docomoの基地局とSoftBankの移動基地局が設置されていました。それでも、通信が不安定になる時間もありました。なお、オレンジ色の携帯会社の基地局は見当たりませんでした。見つからなかっただけなのか、Pokémon GOを甘く見ていたのかわかりませんが、docomo系格安SIMが接続できる中でも、オレンジ色のキャリアはかなりきつそうでした。
夜の赤レンガ倉庫
イベントの時間が終了してから1時間後の赤レンガ倉庫です。イベント時間が終了しても、ポケモンは大量に出現しますし、ジムやポケストップは撤去されないので、この時間から訪れる人も少なくなかったのが驚きです。ポケモンはみなとみらい全域で大量に出現しますが、カントー地方とジョウト地方の出現ポケモンがしっかりと分けられているのは、赤レンガパークとカップラーメンミュージアムパークだけです。
最寄りの駅から徒歩15分の場所ですが、わざわざ来る価値は十分にあります。
ポケモンセンターヨコハマ
帰路につく前に、ポケモンセンターヨコハマに立ち寄りました。横浜ランドマークタワーの4階に入居しています。
きっと売れ筋なのであろうピカチュウのぬいぐるみの影にPokémon GOグッズもひっそりと販売されていました。スマートフォンケースは税抜1945円、缶バッチは371円、ピンバッチは463円で販売されていました。
他には、チームTシャツはS・M・L各サイズとも税抜3056円でした。店内はPokémon GO PARKの混雑をそのまま持ってきたような大混雑で店内の外側の壁に沿って購入待機列が形成されていました。営業時間が終了するまであと15分ほどのときに訪れましたが、きっと最後の購入者は営業時間が終了してから何十分かは待つことになるのでしょう。
チームピンバッチは興味がありましたが、長蛇の列に並ぶのは御免だったので、購入は見送りました。
「やれやれ、すごい人だ!」