傷を保護するバンドエイドにインスパイアされた「CHOCO-AID」チョコレートはプレゼントに。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
CHOCO-AID
ぶらりと立ち寄ったKALDIの店頭に並んでいたのがCHOCO-AIDシリーズです。今回は5枚入りで約350円のミニサイズをGETしましたが、大きいサイズのバンドエイド風チョコレートとセットになった6枚で約480円のレギュラーサイズや、10枚で約640円トールサイズがあります。また、カプセルタイプのチョコレートも約350円で販売されていましたが、黄色・ピンクと大変に毒々しい組み合わせだったのでネタとしては面白そうです。
缶がメイン
お菓子として販売されていますが、中のチョコレートよりも外の缶がメインです。外の缶は蝶番型になっているので、飾っておいても小物入れとしても使い勝手の良い作りになっています。今では箱入りのバンドエイドが主流ですが、以前はバンドエイドといえば缶に入っているものだったようです。
公式サイトによると缶入りのバンドエイドを販売したのが1956年以降ということなので、その頃のデザインをベースに作られたのがチョコエイドの缶です。今から見ると一昔前のデザインというイメージです。
個包装もバンドエイド風
缶の蓋を開けるとバンドエイド風のチョコレートが5枚入っています。
本物は紙ですが、こちらはプラスティック製と素材が変更されていました。バンドエイドと同じで、いざという時まで開けなければ長持ちしそうです。
チョコレートはおまけ
中に入っているチョコレートはなんの変哲もない、ただのミルクチョコレートでした。美味しいとか、美味しくないとか、もはやそういう次元ではありません。至って普通のミルクチョコレートでした。箱のデザインが本格的だったので、少し残念な気もします・・・。
ちなみに、外の缶は中国製ですが、中のチョコレートは国産(MADE IN JAPAN)です。
おわりに
Wikipediaによると現在普及している『救急絆創膏』は、1921年にジョンソン・エンド・ジョンソンから販売された商品『バンドエイド』が最初だったと言われています。缶入りのニベアクリームもそうですが、歴史のある製品は製品の品質やブランドだけでなく、箱のデザインや広告なども含めて全部愛されています。
日本ではニチバンが1948年に販売したのが初だそうです。
果たして、いま販売されている商品で、『皆に愛される製品』へと昇格するものがあるのでしょうか。