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全客室オーシャンビュー!金目鯛の煮付けが美味しい広々とした老舗旅館「伊豆今井浜温泉 今井荘」に宿泊する

全客室オーシャンビュー!金目鯛の煮付けが美味しい広々とした老舗旅館「伊豆今井浜温泉 今井荘」に宿泊する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

伊豆今井浜温泉 今井荘

今井荘は伊豆半島の河津の近くにある今井浜温泉の旅館です。1934年に創業した老舗の旅館で、どの部屋からも海が見える全室オーシャンビューであることと美味しい食事に定評があります。大浴場の温泉は透明感のある泉質で、露天風呂では星空眺めつつ押しては返す波音を聞きながらリラックスすることが出来ます。

到着するとロビーでお茶の振る舞いがあるそうなのですが、部屋に荷物を置いてから出直すことにしました。全客室がオーシャンビューなだけではなく、大浴場やロビーからも海が見えます。砂浜に面しているので海までは徒歩1分もかかりません。

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客室の様子

客室は和室になっていて、小部屋と大部屋でマンションの和室のように2つの部屋に分かれています。大きな部屋と小さな部屋の間はふすまで仕切られています。例えば、家族連れや複数の友人等で訪れる際には、早く寝たい人と遅くまで起きている人で部屋を分けるなど、大きな部屋が一部屋あるよりも臨機応変に使うことが出来ます。窓側には旅館ならではのスペース『広縁(ひろえん)』もありました。広縁はホテルには無い独特な空間です。温泉に入ったあとで椅子に座って海を眺めつつひと休みすることが出来ます。

水回りの様子

水回りは風呂トイレ別になっています。トイレと浴室が独立しているのは使用頻度を考えるととても便利です。大浴場では温泉が楽しめるのにわざわざ部屋風呂という方は少ないかもしれませんが、部屋の浴室も広めでした。怪我などの事情があって大浴場を使いにくいという方でも安心です。

バルコニーからの景色

今回宿泊した客室はバルコニー付きの部屋でした。バルコニー付きの部屋は広縁の脇の出入り口から外に出ることが出来ます。バルコニーがあることで客室にいながらちょっと外の風を浴びることが出来ます。旅館の目の前がすぐ海になっているので海の香りがします。

今井荘の隣にある建物は『伊豆今井浜東急ホテル』です。今井荘も今井浜東急ホテルもいずれも温泉に入れて立地も近いということもあって、マッサージなどの一部の有料サービスは両施設で共通化されていました。隣合わせでも競合というよりは、『洋風のホテル』と『和風の旅館』で棲み分けが行われているようです。

ウエルカム抹茶

客室に荷物を置いてから再びロビーに戻ってきました。今井荘ではチェックイン時にウェルカム抹茶サービスがあります。お抹茶を点ててもらいお菓子を頂きます。

海を見ながらお饅頭のような和菓子とお抹茶でおもてなしです。伊豆は都会からも決して遠く離れた場所ではありませんが、静かで自然豊かな良い場所です。海を背景にスタッフの方に記念撮影までしてもらいました。おもてなしのあとは自慢の温泉に入って夕食の時間までをのんびりと過ごしました。

海鮮メインの夕食

夕食会場は宴会場に間仕切りを置いて作られた食事処でした。和室に机とテーブルが設置されています。他の箇所がゆったりと広めに作られているのに、食事処だけは妙にこじんまりとしていたのは、もともとは部屋食を前提としていて、一同が集まって食事をするのは宴会だけだったからかもしれません。他の旅館と比べるとやや左右の間隔が狭く感じるので、気にする方もいるのではないかと思いました。

席についたら早速鮑の蒸し焼きの固形燃料に火を付けました。青色の固形燃料を使うのも旅館に来た時くらいです。

伊豆で獲れた魚介類や、練り物、蒸し物などなど彩りも豊かで楽しく食べられます。小鉢に色々と乗せられています。どれから食べても美味しいので、何から食べるかは迷うほどでした。

鮑の蒸し焼きが完成しました。プリッとした食感がたまりません。

箸休め的なメニューもあります。

お肉と野菜をしゃぶしゃぶで食べます。野菜のほうが火が通るまでに時間がかかるので、先に入れました。肉は数十秒ほどしゃぶしゃぶとしていると色が変わって食べ頃になります。

飲み物は別途必要だったので、今回は今井荘のオリジナルボトルに入った日本酒を注文しました。お洒落な瓶に入っています。

ご飯はひとりずつ釜で炊いたものを食べます。全体的にふっくらとした食感で底の方にあるきつね色のお焦げもアクセントになって良い感じです。

金目鯛の煮付けは柔らかく程よく甘じょっぱい味付けでご飯がよく進みます。金目鯛は深海魚に分類される魚で、伊豆半島で水揚げされる名物魚です。切り分けられているので見た目は地味に見えますが、今井荘に宿泊したからにはぜひ食べたい一品です。

最後に甘味が運ばれてきました。カットされた果物と甘露煮とヨーグルトです。さっぱりとした甘味を食べたら夕食はすべて終了です。

朝食

朝は魚を焼いて食べます。伊豆の干物は、新鮮な素材が使われているので、臭みがありません。塩味と魚の旨味のおかげで朝から箸が進みます。

朝食はお刺身やお肉がメインだった夕食から一転して、野菜を中心とした献立でした。個人的にはどちらか1食だけ食べるなら夕食を食べたいところですが、夕食のあとに食べるという組み合わせで考えた時には色々食べられて満足です。

加熱するのは干物だけでなくおでんもでした。干物が焼けておでんが温まったら、朝食スタートです。

汁物の蟹汁も出汁というには惜しいほど蟹の身が付いています。出汁用の蟹なので、中の身はそんなに期待する肉厚の蟹ではないかもしれませんが、せっかくなので殻を割って中の身も食べました。小さくても蟹は蟹です。良い出汁が出るからには味も悪いはずがありません。

夕食はとてもたっぷりと食べたので、その代わりという訳ではありませんが、朝は健康的な和食になっていました。宿泊するなら基本的には夕食と朝食をセットで食べるとバランス良く食べられるのでおすすめです。

おわりに

伊豆今井浜温泉の今井荘に宿泊しました。観光地としての伊豆からは離れて、窓を開けたら波音が聞こえるとても静かな環境にあります。地元で獲れた魚介類を中心とした美味しい食事をたっぷりと食べて、スローペースでのんびりと過ごしたい方におすすめの旅館です。

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