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小樽駅構内で実施の期間限定イベント!旧駅長室で道産酒の試飲ができる「ワインテイスティングバー小樽」を訪れる

小樽駅構内で実施の期間限定イベント!旧駅長室で道産酒の試飲ができる「ワインテイスティングバー小樽」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

ワインテイスティングバー小樽

今回はワインテイスティングバー小樽を訪れました。ワインテイスティングバー小樽は小樽駅構内で2025年2月1日~2月28日までの期間限定でオープンした北海道産ワインの有料試飲販売所です。小樽から札幌まで向かうのに列車のダイヤが大幅に乱れていて次の列車がしばらく来ないということが判明したため、駅での待ち時間ついでに立ち寄ってみることにしました。冬の北海道は鉄道よりもバスのほうが安心ですが、駅の中に入ってしまったのでもはや待つしかありませんでした。

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小樽駅の旧駅長室

ワインテイスティングバー小樽の会場は『小樽ステーションギャラリー』という空間です。小樽ステーションギャラリーの部屋の窓からは改札前の通路を眺めることができます。現在ではイベントスペースとして使われていますが、元々は駅事務室として使われていた空間だそうです。元々は駅長室等として使われていた部屋でもあるため、駅らしい景色を見ることができるようになっています。

道産ワインの有料試飲イベント

区分料金
1杯600円
3杯セット1,500円

入場時に試飲チケットを購入します。試飲チケットは1杯600円、3杯セット1,500円となっており、セットで購入すると300円お得になります。コイン式のサーバーとなっているので、コインを投入してから飲みたい種類のワインのボタンを押すことで試飲することができます。今回は3杯セットを注文しました。

ワインを試飲する

今回のイベントは北海道の中でも『後志(しりべし)総合振興局』のワインが試飲用に準備されていました。後志は主に小樽やニセコといった羊蹄山の周辺を指すエリアで、北海道の中でも特にワインの生産が盛んな場所となっています。

  • スゴン・ヴァン・ブラン テール・ド・ヨイチ 2023 / 平川ワイナリー(余市)
  • Orange 2023 / Niki Hills Winery(仁木)
  • ピノ・ノワール 2023 フジモトヴィンヤード /キャメルファームワイナリー(余市)

リストのなかから3杯選ぶことができたので、こちらの3種類の余市産ワインを選んでみました。同じのを2杯飲んでもよいのですが、せっかくなので種類も分けることにしました。

まず1番最初にオレンジワインを選びました。オレンジワインは試飲のラインナップなかでは唯一の存在でした。風味としてはやはり赤と白の間のような存在で、赤ほど重くなく白ほどあっさりとしていないという風味でした。白ワインからは『スゴン・ヴァン・ブラン テール・ド・ヨイチ 2023』、赤ワインからは『ピノ・ノワール 2023 フジモトヴィンヤード』を選びました。キャメルファームワイナリーは、コーヒーショップとして全国の商業施設にて営業している『カルディ』が設立したワイナリーです。

来場記念にステッカーをプレゼントしてもらいました。

展示即売スペース

有料試飲だけでなく即売会も実施されています。気に入ったワインがあればその場ですぐに購入することができる様になっていました。

快速エアポートで札幌へ

試飲で待ち時間も有効に活用することができました。元々予定していた快速エアポートよりも何本か後になりましたが、試飲イベントがあったので結果的には遅延の影響はあまり受けずに済みました。

おわりに

ホームのイベントスペースで試飲ができるとは思っていなかったのですがまさかの記念になりました。期間限定のイベントだからということもあるかもしれませんが、ただの移動時間が楽しい時間になるというのはとても良いなと思いました。遅延していたことで予定通りの移動ができなかったことは残念ではありましたが、有料試飲イベントに参加できたことは楽しかったので良かったかなと思います。

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