札幌から定山渓・洞爺湖温泉へ行ける！道南バスの予約制路線バス「札幌洞爺湖線」に乗車する
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
札幌駅前から定山渓・洞爺湖へ
今回は定山渓温泉へ移動するのに道南バスを選びました。札幌から定山渓温泉までは、じょうてつバスが運行する『定山渓かっぱライナー』や『快速7・8 豊平峡温泉行きの路線バス』に乗車するのが定番です。今回は札幌への到着時間など総合的に判断してちょうど間を走っている道南バスで移動することにしました。札幌とすすきのなど札幌市内では乗車専用となっており、定山渓から先は乗降が可能となります。
予約制で当日はほぼ満席
完全予約制の路線バスとなっているので、事前に予約しなければ乗車することはできません。実は以前に経路検索で出てきた同じ路線のバスに乗車しようとしたら満席で乗車できなかったということがあったので、今回は反省を活かして予めしっかりと予約を入れておきました。昨今は外国人が多く訪れており、日程によっては当日飛び込みで予約を取るというのはなかなか難しいことがあるので、予定が決まっている場合はできるだけ早めに予約することをおすすめします。
運賃
| *** | *** | 洞爺湖温泉 |
| *** | 定山渓 | 2,800円／1400円 |
| 札幌・すすきの | 1,300円／650円 | 3,700円／1,850円 |
札幌洞爺湖線の運賃は札幌・すすきの～洞爺湖温泉の場合は大人3,700円、小人1,850円です。予約制とはいえあくまでも路線バスとなっているので、乗車区間に応じた運賃が定められています。札幌から定山渓の場合は大人1,300円、小人650円で乗車することができます。
定山渓で降車
順調に定山渓に到着しました。荷物を貨物室に預けていたので取り出してもらいました。定山渓は『乗降場所』に指定されているので、降りた人がいれば乗る人もいます。降車して空席になった座席にもさらに乗車して満席の状態で洞爺湖温泉方面に出発していきました。予約時に乗車場所と降車場所を設定して決済まで完了しているので、乗降時には基本的には精算はありません。
おわりに
今回は道南バスの札幌洞爺湖線に乗車して定山渓まで移動してみました。札幌から定山渓を経由して洞爺湖まで行く路線です。定山渓で温泉に入ってそこから洞爺湖へ移動することができます。
