テイクアウトメニューも充実!小樽名物のざんぎ専門店「若鶏時代 なると 本店」を訪れる
はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。
若鶏時代 なると 本店


今回は夕食のため小樽名物 若鶏時代なると本店を訪れました。なると本店は小樽駅から徒歩約10分場所にあります。若鶏半身揚げという商品が看板メニューとなっており、半身を油で揚げた大きくてボリューム満点な唐揚げを食べることができます。北海道の郷土料理としても知られている鶏ザンギも美味しいと評判です。小樽で美味しくボリュームのあるものを食べたいのであればなると本店を訪れれば間違いありません。小樽の飲食店の中でも特に人気のあるお店となっているので、待合室も多くの人が待っていました。
テイクアウトメニューも充実




店内飲食だけでなくテイクアウトメニューも充実しています。テイクアウトの場合はまずお持ち帰りカウンターで注文します。注文してから調理するので、注文してから完成するまではしばらく待つ必要があります。予め受取時間がはっきりしている場合は電話で予約するとよりスムーズです。
ざんぎ弁当


まずはメインとして、ご飯も付いている『ざんぎ弁当(780円)』を注文しました。定食と同じようにご飯とざんぎが入った食べ応えのあるお弁当です。お弁当形式にはなっているのですが、実際には長時間持ち運ぶとせっかくの揚げたてが食べられなくなってしまうので、受け取り後はできるだけ早めに食べたほうが良さそうです。




肉々しい鶏もも肉のざんぎがゴロンゴロンと入っています。1つ1つも大ぶりで、カリッと揚げられた美味しいざんぎはご飯が進みます。

ざんぎも唐揚げの一種ではあるのでレモンが付いています。お好みでレモンをかけるとちょっとさっぱりとした味になります。途中で味変としてかけて食べるのも良いかもしれません。キャベツの千切りもあるので、肉一辺倒ではなく野菜も食べることができるようになっています。
単品のざんぎ

ざんぎ5個(800円)も注文してみました。1個あたりがかなり大きめで、もはやこれだけ食べれば満足という人もいるかもというような量でした。濃いめの味付けでおつまみ等にもおすすめです。お弁当に入っているのも十分に大きかったので個数という面では正直あまり気にならなかったのですが、さんぎ弁当に入っているのはおそらく3~4個相当という感じがしました。
人気No.1の若鶏半身揚げ

やはりなるとを訪れたからには看板メニューとなっている『若鶏半身揚げ(1,080円)』も外せません。外側はカラッと中はふっくらと揚げられていて、ざんぎとはまた違った食感が楽しめます。豪華にも鳥の半身を豪快に使用した揚げ物で、とにかく大きくて箸では持ち上げるのが大変な程の重さのメニューです。箸では持ち上げるのも一苦労なので、手羽先チキンと同じように手で持って食べると良いです。
おわりに
若鶏半身揚げとざんぎのどちらを注文しようか迷う方もいるかもしれませんが、人数や予算に余裕があるなら両方注文して食べ比べるのをおすすめします。どちらか片方というなら間違いなく若鶏半身揚げです。ただ、若鶏半身揚げはどうしても手を使わないと食べにくいという点があるので、移動中に食べようなど考えている方は大人しくざんぎを選んだほうが良いかもしれません。どちらも違った美味しさがあるので、小樽を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。