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画像盗用対策に。ライセンス契約代行「COPYTRACK」に登録してみた。

インターネット上で無断使用された画像の利用料をきっちりと回収できる!ライセンス契約代行サービス「COPYTRAK」に登録してみました。

はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。

 

ライセンス契約代行 COPYTRACK

COPYTRACKは酷似する画像を利用しているサイトを洗い出し、成功報酬で事後ライセンス契約を代行してくれるドイツ発のサービスです。

 

事後ライセンスの締結を目指す

独自のアルゴリズムで世界中の一致する画像を見つけ出し、投稿先のサイトに紐づけられた情報を取りまとめる仕組みとなっています。社内に精査するチームがおり、通達前に情報の正確性もチェックします。また、検索でヒットするものの中には正規利用されている画像もあるので、そうしたものは除外し、無断使用と判断できたものに対して請求していくことになります。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/23/news132.html

ホームページに「画像盗難の被害にあっていませんか?その被害を見つけ出しませんか?」という文言が書かれている通りで、画像をアップロードするだけで、酷似する画像を使用しているサイトをリストアップしてくれます。無断使用を著作者が申請すると、当該の個人又は企業との事後ライセンス契約を代行してくれます。

 

まず前向きな「事後ライセンス」の提案をすることになります。利用料を支払えば、継続して画像を使用していただける、というものです。こちらに対応いただけなかった場合に、別途パートナーの弁護士から連絡を行い、最悪の場合法的手続きを取ることになります。

万が一、事後ライセンス契約の締結を拒否された場合は、COPYTRACKの提携している弁護士が法的手段を取って、使用料を回収するという仕組みになっています。

 

キュレーションサイトに対する申請が目立って多いですね。

盗用で大きな問題になったキュレーションメディアへの請求も代行していただけるようです。問題の発端になったDeNAは一律に2千円程度の迷惑料を支払って逃げ切ろうとしましたが、このサービスを利用すれば逃げ切りを許しません。

 

削除申請機能は未実装

これまで日本では削除要請をいただくことが多かったので、来年以降に向けて、削除要請機能の搭載も検討しています。

日本では限度を超えた盗用も多く、穏便に事後ライセンスを付与するだけでなく、使用料を請求すると同時に削除を条件とする申請も検討されているようです。

 

請求はワールドワイドに対応

インターネットは全世界につながっているのに、ライセンスを守る仕組みは国ごとに分断されています。その為、著作者は泣き寝入りするしか無いケースも多かったようですが、このサービスを利用するとボタン一つでライセンス契約を代行してくれます。

 

知らない国の知らない言語から、突然にライセンス契約を迫られても、COPYTRACKに「よきにはからえ」と連絡するだけで後の煩わしい手続きを代行してくれます。

 

代行手数料で収益化してます!

ライセンス契約の代行を依頼するとなると、代行料を支払って依頼するというのが標準的で、著作者が泣き寝入りするケースも多かったと言われています。しかし、このサービスは違います。

 

なんと、著作者は完全に無料で使用することが出来ます。このサービスは手数料を『成功報酬』で徴収して収益化しているため、著作者からの持ち出しはありません。

 

  • 事後ライセンス契約:成功報酬で30%
  • 法的措置:50%

 

例えば、使用料が2万円に決定した場合は、6千円が手数料として差し引かれて、1万4千円が著作者の口座に振り込まれます。契約の代行にしては割高と感じるかもしれませんが、個人的には成功報酬かつ依頼に料金がかからないので仕方ないと思いました。

 

ちなみに、事後ライセンス契約にあたって、使用料はサイトの規模や程度を総合的に判断して決定されます。成功報酬で30%なので、COPYTRACKが買収されていない限りは妥協することがなさそうなので安心です。

 

盗用判定までの簡単な手続き


参考
COPYTRACKCOPYTRACK

 

ホームページにアクセスして会員登録をします。

 

新規の登録者はログイン画面の下部にある”Create account”をクリックします。

 

チーム名や名前を入力します。法的根拠を明確にするためのライセンス契約に関する委任状をメールで送信するので、偽名は避けたほうが良いです。

 

ダッシュボード

アカウントを作成するとダッシュボードへ遷移します。これだけではまだ準備が終わったに過ぎません。判定用の画像をアップロードして、ホワイトリストを登録していきます。

 

判定用画像のアップロード

左側にあるメニューの中のインポートをクリックすると判定用のデータをアップロード出来るページに進みます。

 

クラウドサービスと連携させて追加するのか、ローカルストレージから追加するのかを選びます。Google Photos や OneDrive からのアップロードに対応しているともっと便利なのですが、現時点ではEyeEmというよくわからないサービスのみの対応でした。

 

グループ分け出来るようになっています。新しいグループに追加するのか、既存のグループに追加するのか選ぶことが出来ます。初めての場合は新しく作成する必要があります。続けるを押すとアップロードフィールドが出現するので、アップロードしていきます。

 

初期状態では1000枚までしかアップロード出来ませんが、申請することで上限を開放することが出来ます。もちろん無料です。

 

ホワイトリスト

判定ページへ行く前に、サイドバーの”管理”にある”ホワイトリスト”に自身のサイトを登録します。ホワイトリストに登録しないと自身のサイトが侵害の恐れがあるサイトとして大量にリストアップされてしまいます。

 

違法か?合法か? ジャッジタイム

サイドバーの”インボックス”をクリックすると酷似する画像が発見されたサイトがリストアップされていました。外貨両替を行ったことに関する記事に使用されている画像と酷似する画像がnaverの提供するブログサービスから発見されました。

 

規模の大きいサイトということで、請求見込み金額も大きなものになっています。実際には使用状況等を総合的に判断して決定されるので、この金額が絶対というわけではないそうですが・・・。

 

今回の例では、あくまでも誤判定で違法ではありませんでした。

 

判定ボタンLegalillegalのうち、Legalをクリックして合法のカテゴリへ移動します。

 

この判定で、illegalをクリックすると事後ライセンス契約の手続きが開始されます。

 

おわりに

今までは、大手会社の運営するまとめサイトに盗用されてしまうと、雀の涙ほどの迷惑料でお茶を濁されてしまう個人著作者が多くいました。これからは著作者の負担は少なく権利を行使出来るようになりました。

 

ドイツ発のサービスですが、日本語化もされているので簡単に操作できます。簡単な操作で権利を侵害しているサイトに使用料を請求できるようになりました。

 

成功報酬で30%か50%の手数料がかかりますが、泣き寝入りよりはよっぽど良いサービスです。誰でも正統な権利を保有している画像について、無断使用の検索や契約の依頼を無料で出来ます。いまの時点で盗用に悩まされている方や、これから先に盗用に悩みたくない、画像を扱うサイト運営者の皆さんにおすすめのサービスです。

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