LCCでも手厚いサービス!ジェットスター・ジャパンはちゃっかりPlusで快適移動
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ジェットスター・ジャパン
ジェットスターはオーストラリアを拠点とするカンタス航空の子会社として設立された航空会社グループです。日本ではジェットスター・ジャパンが運行を担当しています。ジェットスター・ジャパンは日本航空とカンタス航空の出資によって設立され、2012年7月3日から運行を開始した航空会社です。日本国内線を運行している格安航空会社(LCC)の中でもジェットスターは最大規模の航空会社のため便数も多く初心者向けです。
今回は成田発新千歳空港までの航空券を購入します。予約が直前になってしまったのでLCCにしてはかなり高い料金となってしまっていましたが、大手キャリアには設定が無い「早朝便」を利用したかったので仕方がありません。
LCCでも快適なちゃっかりPlus
「Starter」運賃ではなく「ちゃっかりPlus」を選択しました。「ちゃっかりPlus」は人気のオプションを組み合わせたオプションパッケージです。路線によっても異なりますが2000~3000円で追加することができます。 すべて単品のオプションとして追加した場合は、計算できる部分だけでも受託手荷物800円、座席指定500円、機内バウチャー500円、Jetstarのフライトバウチャーを選択した場合は300円相当が付与されます。これだけでも2000円を超えるので後でオプションを追加するならパッケージになっているちゃっかりPlusはお得です。
受託手荷物オプション込み
荷物が多かったので機内持込手荷物の7kgだけでは難しいと判断しました。それこそデイパック1個で移動できる場合はオプションを付ける必要はありませんが、どれだけコンパクトを意識しても旅行となるとそれなりの重量になります。「ちゃっかりPlus」には10kgの受託手荷物料金が含まれているので安心です。ちなみに、受託手荷物オプションを単品で追加した場合は15kgで1000円です。受託手荷物に10kgという設定はありませんが、10kgでおよそ800円相当の価値があります。
LCCの中でもジェットスターは荷物の重量超過について特に厳しいことで知られています。厳しいと言っても規定の重量を超えていなければ何も問題ありませんが、再チェックを受けるような人はたいてい規定の重量を超えているケースが多いようです。当日の空港カウンターでは3600円、搭乗ゲートでチェックに引っかかった場合は4500円の受託手荷物料金が発生します。
座席自体が安いLCCにとってオプションが稼ぎ頭ということもありますが、小型機を中心に運用している為、大きな荷物を持ち込まれると全員分の荷物を収納できなくなってしまったり、スムーズな乗降ができなくなったりという理由もあります。安くしようとするあまり無謀な重量計算にならないように注意が必要です。
座席指定オプション込み
予約時点で空いている好きな普通座席を選べる座席指定オプションもついています。前方の席を選んだり、窓際を選んだりできます。座席指定オプションは単品で480~520円です。座席指定オプションをつけないとランダムに配置されてしまいます。
500円分の機内バウチャー
500円分の機内バウチャーがついているので食事オプションも不要です。お茶とどら焼きのセットまたはお菓子とドリンクを選ぶことができます。事前に購入して持ち込んでも良いのですが、飲み物が提供されるだけでも快適さが向上します。
手厚いサポート
過剰なサービスを排除して基本運賃が安くなっているLCCに手厚いサポートを求めるのもおかしな話ではありますが、いざというときには便利なサポート付きです。LCCといえば予約変更することができない「買い切り」が基本ですが、ちゃっかりPlusでは変更することができます。それだけでなく、搭乗予定だった飛行機が機材トラブルでキャンセルとなった場合には見舞金が出るため丸損になることはありません。また、JALのマイルも基本マイルの25%と僅かながら貯めることができます。
おわりに
このように様々なサポートを受けることができます。LCCの安さを享受しつつも快適な空の旅を楽しみたいならちゃっかりPlusは非常に便利なオプションパッケージです。単品で受託手荷物オプションを付けるくらいなら迷わずちゃっかりPlusにしてしまうというのも有効な選択ではないでしょうか。