ドーハのハマド国際空港に到着してから空港内でバスのICカードを購入して罰金を回避するまでの流れです。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ポルトガル旅行記2017 その3(カタール編) | |
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日時 | 2017年2月11日(土) |
滞在地 | ドーハ |
期間 | 2017年02月09日~02月16日 |
目次 | ポルトガル旅行記 |
ICカードがなければ罰金
カタールに入国する人が少なすぎる為、ハマド国際空港でICカードを購入する方法は秘密のベールに隠されていました。決して隠していたわけではなく、分からなかったのです。特に何年か前に空港が移転してからの情報は全く更新されていませんでした。
ICカードを持っていない乗客は罰金を払う事でバスに乗車することができるので、有名なガイドブックや旅行サイトでは罰金を払って乗る方法が紹介されていました。そもそも、罰金価格であるとすら書かれていませんでした。罰金を払いバスに乗って、ドーハ・ハマド国際空港から市内に出るには片道QR10(約300円)かかります。
しかし、私たちが今回利用したSmartCardの24時間乗り放題プランはQR20(約600円)です。空港と市内を往復するだけで元が取れてしまう魔法のカードをドーハ・ハマド国際空港で購入することができます!
カタールに到着しました
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ボーディングブリッジを降りると早速上へ移動します。
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乗り継ぎも到着もしばらくは同じ方向へ進むようです。
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天井は木が使用されていて、落ち着いた感じがします。出来たばかりの新しい空港ということもありますが、きれいな空港でした。
運命の分かれ道
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この写真でドーハがどんな役割の空港なのかお分かりいただけるかもしれません。Transfer(乗り継ぎ)は左折でArrival(到着)は直進なのですが、通路の幅、天井の高さ、照明の明るさ全てで対照的な2つの通路になっています。この通路を左折するの利用者は目測で9割でした。
乗り継ぎ用の曲がり角には案内係員がいるので、初めてでも絶対に迷子にならない空港です。
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その証拠に直進した先は、前方に空港職員が2人歩いている以外の利用者はいませんでした。時間帯によっては近隣諸国からの出稼ぎ労働者が入国するので混雑するそうです。
入国審査へ向かう
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しばらく歩いていくと、エスカレーターがありました。出発制限エリアが広がっていました。エスカレーター下ると入国審査カウンターが並んでいます。
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入国審査カウンターを通過するとすぐ目の前に手荷物を受け取るターンテーブルが広がっていました。さて、ICカードを購入しなければ。
SmartCardを購入できる場所
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「ターンテーブル5と6」の間にある「免税店の先」にある小さなカウンターで、SmartCardを購入できるようになっていました。
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写真で説明すると「ターンテーブル5」を右手に見える位置から見た時に「EXITと書かれた案内板」の奥にある小さなカウンターです。
※手荷物の受け取りエリアから外に出てしまうと購入できないのでご注意ください。
バス会社のカウンター
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目印はsmartcardやmowasalatと書かれたポスターが掲示してあるので、迷うことはないと思います。このカウンターはどうやらバス運行会社の公式カウンターのようです。
これがSmartCard
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値段は24時間乗り放題でQR20(約600円)でした。これで、時間の許す限りバスに乗ってどこでも行くことができるようになりました。
罰金解放宣言
もしかすると最近購入できるようになったのかもしれませんが、無事に24時間乗り放題のICカードを手に入れることができたので、バスに乗車しても当然ながら罰金を払うことはありませんでした。
この記事をしっかり読んだ人は「バスのICカードを所持していないことによる罰金から解放される」ことをここに宣言します。
バスカードを手に入れたので次は通信手段を確保したいと思います。
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