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賛否分かれるファミレス風のビュッフェ!豊平川に面した定山渓温泉でほぼ源泉かけ流しの「ホテル鹿の湯」に宿泊する

賛否分かれるファミレス風のビュッフェ!豊平川に面した定山渓温泉でほぼ源泉かけ流しの「ホテル鹿の湯」に宿泊する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

定山渓 ホテル鹿の湯

ホテル鹿の湯は、札幌の奥座敷とも言われる定山渓にある温泉ホテルです。定山渓の温泉街の中央に位置し、豊平川に沿って建てられています。ホテル鹿の湯の地下にある源泉からほぼかけ流しとなっている温泉に入ることが出来ます。定山渓温泉が温泉として開発が始まった明治初頭より営業しており、周囲のホテルと比べても特に歴史の長いホテルでもあります。

ほぼ源泉かけ流しという歯切れの悪い表記になっているのは、温度調節のために加水と、循環装置による濾過も行われているためのようです。かけ流し温泉の明確な定義が存在しないので誤りとまでは言えませんが、源泉そのもの無調整の温泉が常時流されている『かけ流し』ではありません。草津のような湯もみでも湯温は下げられるため、何か掛け流しに出来ない事情があるのかもしれません。

花もみじと鹿の湯の違い

ホテル鹿の湯には隣接して花もみじというホテルがあります。どちらも同じ系列で連絡通路で繋がっているため、行き来することが出来ます。花もみじと鹿の湯の違いは、ホテル鹿の湯が本館的ポジションで、花もみじは新館的ポジションです。系列内では花もみじのほうが上位クラス扱いですが、個人的には満足に滞在したいなら鹿の湯のほうが無難かなとは思います。

なぜ両方に宿泊したわけでもないのに比較できるかといえば、花もみじのフロントで『とても人間味のある対応』を受けたためです。遡ること定山渓に到着した時のことでした。花もみじのフロントへ『両館の連絡通路』について聞きにいったところ、「ここは鹿の湯ではないです!」と追い返されました。今回は花もみじへの宿泊ではありませんでしたが、基本的なフロント対応においてとても残念な状況でした。したがって、気分良く滞在したいのであれば、花もみじへの宿泊はかなり慎重に検討するべきという判断になりました。

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和室の様子

到着時間が遅くなってしまったので、部屋には既に布団が敷かれていました。和室の場合は時間になると布団を敷くためにスタッフの方が来てくれます。布団を敷くのがセルフサービスでないのはやはり合宿所ではなく温泉に来たなと思います。

昔からの歴史のあるホテルなので、建物内もレトロな雰囲気があります。どうしても経年によって古さが出てしまっているのは否定できませんが、客室内の清掃状況は良かったので安心です。

水回りの様子

水回りは3点ユニットのように1部屋に纏められていました。水回りが客室に対して広めに取られているので、空間の使い方としてはなんだかもったいなく感じます。

大浴場にある温泉と露天風呂が目玉ということもあり、客室についているお風呂を使うことはあまり無いかと思います。

夕食ビュッフェ

夕食会場にやってきました。夕食ビュッフェは賛否分かれる状況でかなりドキドキとしていました。単発的な評価であれば好みやタイミングが悪かったのかなと思えるのですが、慢性的に意見が割れているような評判だったのでとてもヒヤヒヤとしていました。

ざっと見て回った限りでは品目数については多めで和洋様々なメニューが並んでおり、好みに合わせて選ぶ楽しみもあります。こまめにスタッフの方が見回っていたので、無くなったらしっかりと補充されていました。前評判に聞いていたほど悪い要素はありません。ただ、良くも悪くも普通ではあります。

普通というのは言葉通りの普通という意味です。確かに、提供されている内容を見る限りは北海道や温泉に来たという特別感がさほど感じられません。海鮮鍋(あんこう鍋)など北海道にちなんだメニューも一応あることにはあるのですが、全体的な印象としてはファミリーレストランに来たのかなと思わせる品揃えだなとは感じました。

個人的にはどの料理も味こそ悪くは無いものの何となく脂っぽさが気になります。また次も是非食べたいかと聞かれたら微妙と言わざるをえません。総合評価としては「食べれないほど酷くもないものの、食の美味しい北海道でわざわざ食べたいものでも無い」という印象でした。

料理が極端に悪いわけではないのに賛否分かれる理由は、もしかするとライフスタイルの違いにあるのかなと思います。さしずめ、観光地にまで来てご当地グルメを食べずにあえてファミレスで食事をすることが、『気になる人』と『気にならない人』との違いと言ったら分かりやすいかもしれません。

温泉について

夕食ビュッフェのあとに温泉へ行きました。鹿の湯で使用している温泉は鹿の湯の地下から引かれています。鹿の湯は長く定山渓で営業している温泉ホテルであり、源泉も定山渓温泉開湯のきっかけとなった源泉とも限りなく近いにあります。鹿の湯の温泉は定山渓の温泉そのものと言っても過言ではありません。路線バスが満員で乗れないというトラブルで到着時間が予定よりも押していたため、ようやく期待の温泉に入ることが出来ました。冬の寒さにはピッタリなナトリウム塩化物泉です。

数ヶ月前に大浴場のリニューアル工事を行ってロウリュ体験も出来るサウナが設置されています。外気浴の出来るベンチが配置された露天風呂もあります。ただし、脱衣所からお風呂まではさらに階段で1階降りる不思議な構造になっています。足腰が弱いと大浴場の利用は難しそうです。温泉そのものは満足でした。

朝食ビュッフェ

外は雪景色でした。夜は晴れていたのですが、朝になって真っ白に吹雪いていました。ホテル出発までに止むことを願いつつ朝食会場を訪れました。朝食は夕食時と異なり完全な自由席です。

朝食ビュッフェは夕食から極端に変わることはありません。無料朝食を売りにしているビジネスホテルよりは品数が多いかなという内容の朝食でした。夕食からの朝食なので色々は期待していなかったからか、サクッと食べる分には満足でした。この他に主食としてパンとご飯がありました。

売店でのアイスサービス

宿泊プランにアイスサービスが含まれているらしくチェックインの際にアイス引換券を受け取りました。夕食後に食べたかったのですが、売店の営業時間が終わってしまっていたので、朝食後からアイスを食べることになりました。ビュッフェにさっぱりとしたアイス系のデザートが無いので、口直しとしてちょうど良いアイスでした。

しかしながら、この事は単純に喜べません。ビュッフェにはアイスもソフトクリームも無く、その代わりに有料のカフェや売店でアイスなどのデザートを提供しているのです。したがって、他のホテルではビュッフェで提供されているデザートの部分が鹿の湯では丸ごと別料金になっているということになります。なんだかなぁという微妙な気分が残りました。

おわりに

スタッフはフランクな感じの方が多いように感じました。居心地が良いと感じるか悪いと感じるかについては、好みによるところが大きいかもしれません。鹿の湯はサウナがあったりとても居心地の良い喫茶コーナーがあったりと個別に見ると良い面もありますが、管理は行き届いているとも言えず。部門ごとに縦割りになっているのか何故だか違和感を覚えることもありました。

正直なところ、価格に対して内容が見合っているとは言えませんでした。温泉に入れるという一番の要素を除いた時に残るものは『価格だけは温泉のファミレス』です。価格はさておきファミレスが好きな方なら満足出来るはずです。少なくともそう考えれば期待値と実際の宿泊体験が大きくかけ離れることはないかなと思います。

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