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東京メトロ京橋駅から徒歩約2分!警視庁の業務や歴史を紹介している「警察博物館」を見学する

東京メトロ京橋駅から徒歩約2分!警視庁の業務や歴史を紹介している「警察博物館」を見学する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

警察博物館

警察博物館は東京メトロ京橋駅から徒歩約2分の場所にある博物館です。ポリスミュージアムや警察博物館という名称ですが、正式な名称は『警視庁広報センター』と言うそうです。首都東京を管轄している『警視庁』についての展示を見ることができます。展示の多くは子ども向けを想定しているようですが、上階に行くにつれて大人向けのより詳細な展示となっています。子どもも大人も警視庁の業務や歴史について学べる施設となっています。入場料は無料です。

警視庁の概要

1階の『ピーポくんホール』は屋外のパトカーやヘリコプターの実機が展示されています。訪れたときは実施していませんでしたが、白バイに乗って記念撮影ができる機会もあるそうです。休日などで多くの人が訪れる日には白バイとの記念撮影に整理券を配布することがあるそうなので、興味がある方は受付にて確認してみてください。

また、2階の『人と街をともにまもる』では、街のジオラマが設置されており、その中で発生している事件や事故について映像が流れていました。運転免許の教本のイラストがそっくりそのまま目の前に存在しているようなジオラマです。ジオラマの中の街ではあちらこちらで事故や事件が発生していてツッコミどころ満載でした。

警視庁の細心の取り組みについての展示もあります。展示されていた『デジポリス』という防犯アプリは、声を上げにくいときでも周囲に助けを呼ぶことができるというもので、警視庁の被害を減らす取り組みとしてニュースでも話題になっていました。

ミニゲームで警察体験

3階の『事件・事故を解決する力』ではミニゲームで警察の業務を体験することが出来ます。例えばフロアの中でもひときわ目立つ『博物館交番』では交番の1日を体験するミニゲームが出来ます。博物館交番は、中からお巡りさんが出てきてもおかしくないようなとてもリアルな実物大の交番です。

自転車の安全な利用についてのミニゲームのコーナーには信号機が設置されていました。この信号機は一定の間隔で青信号や赤信号に切り替わっています。信号機が好きな方ならいつまでも信号が変わるのを見てられるかもしれません。信号機そのものは街なかどこでも見ることができますが、博物館の中なら、とても近くに見ることが出来て信号が変わっても車が来る心配はありません。

事件や事故の解決に向けた警察官の業務について、各種ミニゲームが用意されているので、ひとつずつクリアしていくことで大まかな警察の業務を知ることが出来ます。ミニゲームと言っても初級編は簡単でも中級上級と難易度を上げるとゲームとして普通に難しくなるのでぜひクリアを目指して挑戦してみてください。

大人向けの資料展示

4階の『首都をまもる 警視庁の今とこれから』と、5階の『時代とともに 警察の歩み』は資料やデータをもとにした展示となっています。

3階までの展示が子ども向けだとすると4階と5階は大人向けのじっくりと見て学べる内容となっています。より具体的な例や事件について触れており、しっかりと見ると小一時間はかかります。展示のなかには殉職された警察官の方が着用していた制服も展示されており、警察官が日々危険と隣り合わせで犯罪に対して職務にあたっている事が分かります。

おわりに

警察博物館は東京駅からも近い場所にある警察についての博物館です。ざっくりとなら1時間程度あれば見て回ることが可能です。警察官の使用している装備や業務の内容に興味がある方はぜひ立ち寄ってみてください。

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