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北海道から来た機関車C11 207号機が牽引!展望車付き旧型客車の「SL大樹」に乗って下今市駅から鬼怒川温泉へ行く

北海道から来た機関車C11 207号機が牽引!展望車付き旧型客車の「SL大樹」に乗って下今市駅から鬼怒川温泉へ行く

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

SL大樹

東武鉄道のSL大樹に乗車するために下今市駅までやって来ました。SL大樹は下今市駅と鬼怒川温泉駅の間を約35分間で走行している蒸気機関車です。2015年に東武鉄道がJR北海道からC11形蒸気機関車を借りて、2017年より下今市駅と鬼怒川温泉駅の間をほぼ毎日定期的に運行しています。

下今市駅から鬼怒川温泉駅までを基本の区間として運転しているのですが、下今市駅から東武日光駅に向かう場合はSLふたら、鬼怒川温泉駅から下今市駅経由で東武日光駅まで向かう場合は『SL大樹ふたら』という名称となっています。特に日光方面への観光需要が大きい日にイベント的に運転されます。

2020年にはC11-325、2022年にはC11-123が新たに運用に入っています。先頭の蒸気機関車だけでなく客車もどの編成が使われるかも変わります。突然の故障等がない限りは毎月公表されているスケジュール通りに走るのでいつどの車両に乗車出来るのかは確認してみてください。

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指定席料金

区分運賃座席指定料金
大人270円760円
小児130円380円

下今市駅から鬼怒川温泉駅まで乗車した場合の座席指定料金は、大人760円、小児380円です。座席指定料金とは別に乗車区間に応じた運賃が必要です。当日に運賃として有効な企画券を持っている場合もしくはその予定であれば、指定券を取得しておけば乗車出来ます。

SL大樹は全車指定席で自由席はありません。SL大樹を利用するには事前に予約サイトで座席指定する必要があります。座席指定は乗車日の1ヶ月前から、駅では1ヶ月前の午前9時から座席指定が出来るようになります。

蒸気機関車C11 207号機と旧型客車

先頭からC11形機関車207号機、車掌車ヨ8000形貨車8634号車、スハフ14-1、オハテ12-2、オハフ15-1です。2021年11月4日より中間車に展望車付きの車両が連結されています。客車はすべてJR四国で使われていた車両だそうです。

下今市駅から鬼怒川温泉駅へ

C11 207は霧の多い北海道の日高地方を走行していた名残で、遠くまで見通せるように前照灯が2つ装着されています。出発の時間が近づいてきたので乗車します。

車内の様子

今回指定席を取ったのは展望デッキ付きの12形客車です。蒸気機関車が走っていた時代と同時期に使われていたという12形客車はぴったりです。

座席の座り心地だけで言えば14形客車のほうが良いです。とても長い距離を移動するかのような気分を味わうことができます。

開放型の展望デッキに出てみました。屋根はついていますが、左右に大きな開口部があるのでほぼ外です。展望車はなんと開放型の展望デッキになっていて走行中の風を感じられます。なお、安全のため、柵から手を出すことは禁止されています。東武鉄道に旧型客車の展望車は2両在籍していますが、今回乗車したのは外側は青色に塗装されている2つ目の車両です。外は青色に塗装されていますが、内側はぶどう色2号に塗装されていました。

倉ケ崎SL花畑

SLの通過がよく見える倉ケ崎SL花畑です。駅ではありませんが、SLをきれいに見ることが出来るスポットとして人気があるそうです。花が咲いている時期にはSLと花の景色を見ることができるそうです。沿線でも特にSLをバッチリ見ることが出来るベストスポットです。

小百合川

小百合川です。川は透き通った色で、空はくっきりと晴れて白くて高い雲が出ています。梅雨が明けてすっかりと夏の色合いでした。

鬼怒川橋梁

鬼怒川橋梁です。水量が多いのでまるでため池のような見た目でしたが、鬼怒川温泉の温泉街の風景として必ず登場する鬼怒川です。沿線にはあじさいもちらほらと見られましたが、時期柄あじさいは終盤でした。

七夕飾り

乗車したのが7月ということで7月の年中行事といえば七夕です。車内や駅では七夕飾りが施されていました。笹の葉っぱにお願い事が書いてあります。案内係として乗務しているアテンドスタッフの方は浴衣を着ていました。乗車記念に下今市駅で笹につけてくれるという短冊をもらったので、道中安全を書いて後ほど駅の短冊入れに投函しました。

SL大樹 黒いアイス バニラ

車内販売の『SL大樹 黒いアイス バニラ』を食べてみました。特急列車でも車内販売はありませんが、SL大樹では車内販売があります。価格は登場以来長らく300円でしたが2023年より320円に価格改定されています。

黒いアイスという名前のとおり、色が黒色のアイスです。アイスの黒い色は竹炭で付けられているので安心して食べることが出来ます。色は真っ黒でも味はさっぱりとしたバニラ味です。バニラ味以外にもいちご味やごま味などが味のバリエーションとしてはあるそうですが、観光アテンドさんに聞いてみると暑くなってきた時期にはさっぱりとしたバニラ味が一番人気とのことでした。

鬼怒川温泉駅で終点

アイスを食べているうちに鬼怒川温泉の市街地に入ってきていました。市街地が見えてきたら終点の鬼怒川温泉駅まではあっという間でした。到着後は折り返し下今市行きとして運転するため、転車台でSLの向きを入れ替えます。転車台が無いと後ろを後ろを向いたまま走ることになるのですが、鬼怒川温泉駅と下今市駅では転車台があるので、しっかりと前を向いて走ります。前向きでも後ろ向きでもSLとしては回転する向きが変わるだけで性能的な制約は無いと思いますが、見た目のかっこよさは前を向いているのが良いです。

おわりに

SL大樹はほぼ毎日運行されているため、いつでも思い立った日にSLに乗車することが出来ます。期間限定のイベントとして運行されると満席で乗車出来なかったり、イベント料金が設定されていたり、タイミング良く運行される日に訪れなければなりませんが、東武鉄道のSL大樹はお手頃な価格でほぼ毎日定期運行されているので、そういった心配はありません。日光鬼怒川観光の際にはぜひSLに乗車して蒸気機関車ならではの走りを楽しんでみるというのもおすすめです。

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