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共用キッチンで食事の調理も可能!すすきのにある安価なゲストハウス「plat hostel keikyu sapporo sky」に宿泊する

共用キッチンで食事の調理も可能!すすきのにある安価なゲストハウス「plat hostel keikyu sapporo sky」に宿泊する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

豊水すすきの駅から徒歩約2分

新千歳空港から札幌まで移動して、本日宿泊するplat hostel keikyu sapporo skyへと向かいます。新千歳空港から札幌までは快速エアポートに乗車して、札幌駅に到着してからは地下鉄東豊線に乗車して豊水すすきの駅まで向かいました。豊水すすきの駅からは中島公園方面へと歩いて行くと徒歩約2分で到着します。

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plat hostel keikyu sapporo sky

plat hostel keikyu sapporo skyは豊水すすきのにあるゲストハウスです。plat hostel keikyuブランドとしては北海道初進出で、2021年4月16日に開業しました。関東地方の私鉄である京急グループのゲストハウスで名前にもkeikyuを冠しています。札幌周辺では観光需要の高まりに呼応して宿泊価格が徐々に高騰していたので、安価な宿泊施設として選択肢が広がるのはとても良いなと思い、どのような雰囲気なのか実際に宿泊してみることにしました。

ドミトリー形式で安価に滞在

今回は特に安価だったドミトリー形式の部屋を選びました。plat hostel keikyu sapporo skyは、部屋数は限られているもののドミトリー形式だけでなく個室もあります。滞在時間がながければ個室を選んでも良かったのですが、夕方遅くに到着して早朝には出発してしまうショートステイの予定だったこともあって、あまり迷わずにドミトリー形式に決定しました。

部屋に入るとカプセルホテルのようなベッドが6名分ありました。ベッド番号を確認して、自分のベッドを利用します。

各個人の専用スペースとしてはベッドの上の部分のみで、後は同室の宿泊者と共用の設備となっています。部屋はオートロックになっているので、部屋を超えて他の人が入ってくることはありません。窓際には物干し台があり、ベッドの下には荷物が収納できるようになっています。ベッドの下には小型のスーツケース程度なら問題なく収納できそうでした。

ロールカーテンを閉めてしまえば視線は完全に遮られるので、個人的な空間が確保されます。同室の宿泊者の生活音は聞こえるものの、他の部屋の音までが大きく響いているわけではないので、さほど気にすることもありませんでした。『1部屋6名分としての共用スペース』は広く取られているので、カプセル空間のみが利用可能なカプセルホテルよりも広く使えて快適です。

ベッドのロールカーテンを閉めることで個人空間が確保されます。枕元にはコンセントと枕元ライトがあります。枕元ライトは明るめで夜間の消灯後には大活躍しました。貴重品を保管することができる鍵付きの収納もあります。シャワー等で部屋を離れる場合はお財布や鍵などの貴重品を保管しておくことができます。

ベッドは予めベッドメイクされていたので寝るときには広げるだけです。この日の同室者は3名でした。他の利用者の方との雑談で、「カプセルホテルやゲストハウスに泊まるときに、生活音は気にしてたら仕方がないですね」と話されていました。よっぽど大きな音は例外としても荷物整理でごそごそとしている音は「お互い様」と割り切っている分には快適に過ごせそうです。

共用のシャワールーム

お風呂は各階に設置された共用のシャワールームを利用します。共用なので他の人が使っていたら順番を待つか、時間を改めて出直すかする必要があります。シャワールームに関しては明確な順番待ちという制度ではないので入りたいときは準備をして部屋の前で待っている必要があります。待つか待たないかはタイミング次第で、夜と朝に2回シャワーを利用しましたが、いずれも待ち時間は無く利用できました。

洗面台は客室内

シャワールームは各階に限られた数しか無いのでタイミングが悪いととても混雑する恐れもありますが、洗面台は客室内にあります。洗面台はせいぜい客室内での順番待ちなので混雑する心配はありません。ゴミ箱や空気清浄機もすべてまとめて設置されています。

共用キッチンで食事の調理も可能

フロントの横には共用キッチンとフリースペースがあります。共用キッチンでは基本的な調味料と調理器具が準備されているので、宿泊者は自由に調理することが出来ます。せっかくなので、夕食は共用キッチンで簡単な調理をして食べることにしました。メニューは、『北海道産ゆめぴりか』というご飯を炊いて、ハンバーグとサラダです。残ったご飯は翌日の朝食用におにぎりにしました。使用した鍋や皿などはすべて洗って元の場所に戻せば片付け完了です。

部屋に冷蔵庫が無いので、冷蔵品は共用キッチンに設置されている冷蔵庫で保管します。冷蔵庫に入れる際に宿泊日と名前を記載するので、誰のかわからない食品が入りっぱなしということもありません。

おわりに

個室のホテルとはまた違いますが、夜を明かすためのゲストハウスとしてはとても快適に過ごすことができました。建物が新しいだけでなく清掃も行き届いているので衛生的です。チェックインのときはスタッフの方に会いましたがとてもフレンドリーで親切に施設の利用について案内してくれました。チェックアウトのときはフロント業務時間外だったので、鍵を返却ボックスに投入して夜明けの街へと出発しました。

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