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国見SA下りでは蛇口から桃ジュースが出る!名産品の福島県産の桃を100%使用した「持ち帰りドリンク(380円)」を飲む

国見SA下りでは蛇口から桃ジュースが出る!名産品の福島県産の桃を100%使用した「持ち帰りドリンク(380円)」を飲む

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

国見SA(下り)

東北自動車道の国見サービスエリア(下り)に来ています。下りというのは東北自動車道を北に向けて走る線のことで、東京から離れていく側の道路です。今回は東京から岩手県盛岡市までの夜行バスの休憩として立ち寄っています。夜行バスの休憩時間として約20分間という時間制限があるので、お手洗いに立ち寄ったら早速お目当てのお店を探しました。

国見サービスエリアは福島県と宮城県の県境にある24時間営業のサービスエリアです。東北自動車道に入ると真っ暗闇に包まれた道路がずっと続いている、夜間でも明るく営業しているサービスエリアは長距離の移動には欠かせない休憩スポットとなっています。昼夜を問わず多くの利用者がいます。

蛇口から桃ジュース

国見SA(下り)ではとてもめずらしい桃ジュースの出る蛇口があります。その名も『蛇口から桃ジュース(380円)』です。福島県の名産品である桃を使用したジュースが蛇口から出てきます。品質には問題が無くとも出荷時の検品で弾かれてしまった桃を活用するためということと、福島県の桃を宣伝するためという目的で設置されているそうです。そのため使用されている桃はその日の入荷状況に応じて変更されることがあります。この日に使われている桃はあかつきという品種でした。

日中は桃の形をした蛇口のすぐ横にあるドリンクショップ『Sweets momo』にて注文します。訪れたときは営業終了と書かれていたので、飲むことが出来ないのかと残念に思っていたのですが、よく見ると売店レジにて注文が出来るという案内が掲示されていました。ドリンクショップが営業していない深夜早朝に関しては、24時間営業の売店レジにて注文することが出来ます。売店レジまで行って、蛇口から桃ジュースを飲みたい旨を伝えると会計後に『持ち帰り用のカップ』を用意してくれます。持ち帰り用のカップには氷を入れてくれるので、蛇口から出てきた桃ジュースを冷たいまま飲むことが出来ます。

福島県産の桃を100%使用のドリンク

蛇口をひねるとゆっくりと桃ジュースが出てきました。カップに入る限りは好きな量を入れることが出来ます。もっとも飲み放題ではなくおかわりは出来ないので、カップいっぱいまで並々と注ぎました。実用面で言えばドリンクサーバーから入れるのでも良かったのかもしれませんが、蛇口から出てくるというのはインパクトがあります。みかんジュースや桃ジュースなど日本全国にご当地の蛇口が登場するのはワクワク感があって良いと思います。

早速一口飲んでみましたが、桃が100%のジュースなので飲んだ感じとしては『桃そのもの』でした。使われている品種ごとにも甘さが強かったり酸味が強かったりとそれぞれの特徴がありますが、この日に使われていたあかつきという品種は甘さが特に強い品種ということもあって、100%のフルーツジュースとは思えないほどとっても甘いドリンクとなっていました。とても甘いとっても甘ったるいわけではありません。後味にちょっとだけある酸味や苦味がアクセントとなって非常にさっぱりとした気分となる桃ジュースでした。

おわりに

カップコーヒーを持って帰るのと同じ用に国見サービスエリアでは桃のカップジュースが存在しています。手軽にチューっと飲むことが出来るので、移動中という状況にもピッタリです。本来なら寝ているはずの深夜でも優しい桃のジュースです。とっても爽快な気分で良い休憩時間になりました。蓋付きカップ入りの桃ジュースなので、まだまだ先は長いため残りは車内でゆっくりと飲むことにしました。

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