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甘くてサクサク食感「森永チョコフレーク」レビュー

終売が発表されている森永のチョコフレークを食べてみました。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

森永チョコフレーク

この記事では森永製菓の森永チョコフレークをご紹介します。森永チョコフレークは1967年に発売されたチョコレートコーティングされたコーンフレークをバクバクと食べられるお菓子です。自社製造したサクサクのコーンフレークと、コーンフレークとの相性を考えたチョコレートが森永チョコフレークの美味しさの秘密だそうです。

 

ちなみに、2019年12月に製造を担当している千葉県にある「森永スナック食品」の工場を閉鎖することに伴い、森永チョコフレークは生産終了が発表されています。残念ですが時代の流れなので仕方がありません。

 

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114グラム入り

袋の中には114グラムのチョコフレークが入っています。チョコフレーク同士はたまに張り付いているものがありますが、概ね1枚1枚が独立していました。チョコレート系のお菓子はお互いがくっつきやすいのですが、あまりくっついていないところを見るとチョコレートが薄めになっているようです。

 

終売が決定

テレビなどを見ながら食べる「ながら食べ」をコンセプトにしていました。「手がべとついてスマートフォンを操作しながら食べにくい」といったことが終売の一因として紹介されると、注目を集めました。

https://withnews.jp/article/f0181004002qq000000000000000W00o10101qq000018112A

もともとテレビを見ながら食べるお菓子として販売されていました。近年にはスマートフォンが普及して、テレビを見ながら何かを食べるときにも手元にはスマートフォンが・・・。というように、ながらスマートフォンがじわじわと広がりました。

 

テレビを見ながら食べやすいお菓子というだけではなく、スマートフォンを操作するために手が汚れないお菓子であることが要求されるようになってきました。残念ながら、販売環境の変化によって工場の設備を更新することは得策ではないという判断になったようです。2019年末には終売することが発表されています。

 

さっぱり甘めのチョコ

後味すっきりだからバクバクたべちゃう!!チョコとコーンフレークのシンプルな組み合わせだからこそ感じられるこだわりのおいしさをお楽しみください。

甘めのチョコレートがサクサクのコーンフレークを覆っていました。ハイミルクチョコレートを更に甘くしたような味です。最近の流れは甘さ控えめで、カカオの苦味を活かした製品が人気を集めているようですが、それとは全く反対の味です。ちなみに、後味はさっぱりしていました。

 

レビューによるとリニューアル前と比べると塩味が強くなったようです。甘さの中にしょっぱさがある塩スイーツが人気になっているのが後押しになったのではないかと思いました。昔からの味を守りつつも今の消費者に届けるのは難しいという。

 

おわりに

スマートフォンとの相性が悪いというなら、どのようなお菓子にも当てはまります。全く売れなくなったのではやむを得ませんが、袋や形状を工夫すればなんとでもなる中で、やすやすと終売してしまうのは惜しい気がします・・・。

 

まだ終売までの期限が残されているので終売までは「森永チョコフレーク」を食べていきたいと思います。

 

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