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スペインの伝統的な製法の熟成生ハム!KALDI「ハモンセラーノ」レビュー

スペインの伝統的な製法の熟成生ハム!KALDI「ハモンセラーノ」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

KALDI ハモンセラーノ

この記事ではKALDIで販売されているスペインの伝統的な製法で作られている生ハム「ハモンセラーノ」をご紹介します。ハモンセラーノは豚肉を気温の低い場所で乾燥させながら熟成させて作るスペインの伝統的な生ハムです。薄く切ってそのまま食べたり、チーズやメロンと一緒に食べたりしても美味しいハムです。スペインでは生ハムといえばこのハモンセラーノを指すそうです。

 

プロシュートとハモンセラーノの違い

イタリアのプロシュート、中国の金華火腿、と並んでスペインのハモンセラーノが世界三大ハムと言われています。中国の金華火腿は全く違うものですが、プロシュートとハモンセラーノは限りなく近い生ハムです。

 

プロシュートとハモンセラーノの違いは、イタリアのプロシュートは皮付きのまま塩漬けにしているので塩分が控えめでまろやかに、スペインのハモンセラーノは皮を剥いてから塩漬けにしているので塩分が強めになっているそうです。

 

 

内容量

内容量は1パックに60 gです。ひらりと広がった大きめの生ハムが約5枚ほど入っています。生ハムメロンなど加工するなら、1枚の生ハムを半分どころか6分の1くらいに切り分けて使えるサイズです。

 

塩分強めの生ハム

いわゆる生ハムそのものです。塩漬け、乾燥、熟成された生ハムです。1枚あたりはとても薄く切り分けられていますが、塩漬けされているので味は決して薄くはありません。塩漬けに乾燥と徹底的に水分が飛ばされているので、賞味期限も長く、生の肉にしては長い期間の保管ができます。ただし、開封後は酸化して色が変化して見た目が悪くなってしまう恐れもあるので、できる限り早く食べることが推奨されています。

 

塩漬けによるしょっぱさの中に生ハムならではの肉の旨さが混ざっています。とろけるような脂肪の部分にボリュームを感じる肉の部分。塩分が強いので、そのまま食べてもおいしいですが、加工して食べても生ハムならではの味が残るのでおいしく食べることができる生ハムです。

 

おわりに

同じKALDI非加熱肉シリーズのナポリサラミは酸味の強いイタリアのサラミでしたが、こちらのハモンセラーノは塩分の強いスペインの生ハムでした。際立った特徴のようなものはありませんが、イメージどおりで安心の生ハムです。生ハムが好きな方にはおすすめです。

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