台湾で借りた格安モバイルWi-Fiは予備バッテリーもついていました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
レンタル手順
今回のような深夜便を利用するときには、SIMカードの販売カウンターが営業時間外で終了しているので、モバイルW-Fiを借りるのがおすすめです。
ここで記載する手順は変わることがありますので、ご注意ください。
事前準備
iVideo公式サイトにある料金シミュレーションで、レンタル料金を確認します。
私は【空港のコンビニで受け取り】×【4G 台湾大哥大(TWN) 使い放題】を選びました。
ちなみに、最も安いのは「3G 使い放題」で、最も高いのは「4G 中華電信 使い放題」です。台湾のほぼ全域で4Gが使用できるので、4G端末を選べば間違いありません。
料金を確認して問題がなければ、会員登録をして予約ページから予約します。
会員登録にはパスポート番号が必要です。予約手続きが完了すると「予約確認メール」と「決済完了メール」が届きます。割引クーポンを利用していても、「予約確認メール」には反映されていないことがあります。慌てずに決済完了メール記載の金額を確認してください。
受け取り
今回、受け取りに利用したのは、桃園国際空港第2ターミナル地下にあるセブンイレブンです。このコンビニは24時間営業なので、着いたらすぐに利用できます。
ちなみに、第1ターミナルの「Hi-Life」というコンビニや、手数料がかかりますが便利な位置にある「宅配通」でも受け取ることが出来ます。
セブンイレブンの店員にiVideoと伝えるとパスポートの提示を求められるので見せます。
受け取りのサインをして、小包を受領します。列が無ければ5分程度で受け取れます。
小包の中に返送用の袋とWi-Fiセットが入っています。
Wi-Fiキットの中に本体、交換用バッテリー、ストラップ、電源プラグ、充電ケーブルが入っています。本体の電源ボタンを長押しすると電源がつきます。受け取り時にしっかりと充電されていました。SSIDとパスワードが背面に記載されているので対応するものを選択し、パスワードを入力するとすぐに使用できます。
太平洋SOGOの忠孝店の地下で圏外になった以外は、圏外になったり、極端に速度が遅いと感じたりすることはなく、無事に使用できました。
返却
セブンイレブンで借りたモバイルWi-Fiは、台湾全国の多機能端末があるセブンイレブンで返却できます。今回は台北市内で返却する予定でしたが、ちょうどタイミングよくバスが来てしまったので、空港のセブンイレブンで返却しました。まず、モバイルWi-Fiの電源を切ります。付属品が紛失していないか確認してから、本体以下レンタル品をボックスの中に収納します。
セブンイレブンの多機能端末を利用して、発送手続きをします。
コピー機から伝票が出てきますのでそちらと「Wi-Fiセット」一式を返送用の袋に入れて、店員に渡します。これで返却手続きは終了です。
返却手続きに掛かった時間は約10分でした。
余談
セブンイレブン以外のコンビニでは以下の手順で受取・返却ができるそうです。セブンイレブンと違って、受け取ったお店で返却する必要があります。OK MartとHi-Lifeの両コンビニは同一店舗という縛りがあるので、セブンイレブン受取がおすすめです。
宅配通も同一店舗で返却する必要があり、更に540円の手数料がかかります。また、出発前に日本で受け取る事もできますが、同じく540円かかります。支店に取りに行くことも可能ですが、24時間営業のコンビニで受け取れるのでそこまでメリットが有るようには思えませんでした。浅草店(日本支店)や台北店があり、取りに行く分には手数料はかかりません。