ダイヤル式を採用し、雲台側のネジが回ることでスムーズなカメラの着脱が可能に！Velbon「高精度自由雲台(QHD-33)」レビュー
高精度自由雲台(QHD-33)
この記事ではベルボンの高精度自由雲台(QHD-33)をご紹介します。ベルボンは日本の三脚メーカーで、使い勝手の良い三脚を多数販売していることから品質には定評があります。高精度自由雲台は三脚の上部に設置することでカメラでの写真撮影を補助するオプションパーツです。高精度自由雲台を使うことで三脚だけでは難しい微妙な角度調整ができます。
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1/4インチネジ対応
三脚に取り付けて使う自由雲台なので上面も底面も1/4インチネジに対応しています。上面はカメラのネジ穴に取り付けられるように出っ張っていて、底面は三脚に取り付けられるように引っ込んでいます。標準的な規格サイズなので心配はないと思いますが、心配な場合は一応確認してみてください。
自由な角度調整が可能
側面についているレバーを緩めてカメラを前後左右に傾けたあとに、もう一度レバーを締め直すと簡単に固定することができます。写真を撮影するまでのわずかな時間で構図の調整を行っていると思います。そんなバタバタしているときでも操作が簡単なのでスムーズに角度の調整ができ、レバーを締めればしっかりと固定されるので安心です。
ネジが回るダイヤル式
高精度自由雲台はカメラと雲台を固定する上面の1/4インチネジがダイヤル式になっているので、ネジが回しやすいというアドバンテージがあります。比較的すばやくカメラの着脱を行うことができます。三脚の中にはクイックシューがついていて、カチッと着脱することができるものも販売されていますが、クイックシュー用の部品を常にカメラに付けておく必要があります。複数の三脚を使い分けている場合などでカメラのネジ穴を塞ぎたくないときには不便です。。
おわりに
JBOYの三脚「ゴリラポッド 3K」と一緒に使うために用意しました。ベルボンの自由雲台とゴリラポッドのいずれも濃いグレーを基調としたカラーリングで、デザイン的にも問題なく、サイズもほぼぴったりでした。
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