桜の季節到来!皇居沿いの千鳥ヶ淵はお花見スポット

中目黒にある高級スタバ!STARBUCKS RESERVED ROASTERY TOKYOはお洒落な珈琲焙煎所

中目黒にある高級スタバ!STARBUCKS RESERVED ROASTERY TOKYOはお洒落な珈琲焙煎所

はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。

STARBUCKS RESERVED ROASTERY TOKYO

スターバックスリザーブロースタリー東京は2019年2月28日に中目黒(東京都目黒区)にオープンしたスターバックスの旗艦店です。街なかのスターバックスとは全く異なる高級スタバとして話題になりましたが、日本初のコーヒー焙煎所としての機能こそがポイントです。今まではシアトルで焙煎したコーヒー豆を輸入していましたが、スターバックスリザーブロースタリー東京がオープンしたことによって、生のコーヒー豆を東京で焙煎することができるようになりました。焙煎後のコーヒー豆は日本国内のスターバックスへと配送されています。営業時間は7時~23時と長いので休憩にも観光にも訪れやすいのが特徴です。

混雑時は整理券で整列

オープン時には2~3時間待ちになったこともあるそうですが、現在では連休以外の平日であればほぼ待ち時間なしで入場することができます。混雑時にはロースタリー東京本館の裏側にある「木島通信電線株式会社」というプレートがついている建物で整理券を発券して、整理券で順番待ちをします。

順番待ちの状況はwebで確認できるので、整理券を受け取ったあとは店舗前からしばらく離れても問題ありません。

スタバの昔のロゴ

スターバックスリザーブロースタリー東京の出入り口上部には見慣れないロゴがつけられていました。

初代スタバロゴは尻尾が2つに分かれていたようです。現在の緑色と白色のさっぱりとしたロゴからは想像もつかないくらいどっしりとしたロゴでした。

短い入店待機列

整理券の番号が近づいてきたので、入店待機列に並びました。整理券方式になっているので、列に並んでいて身動きの取れない時間というのはほとんど無くとても快適でした。

1階・STARBUCKS RESERVE

入り口から真っ先に目に飛び込んでくるのはコーヒーメニューを注文することができるSTARBUCKS RESERVEカウンターです。軽食とコーヒーを注文することができます。メニューに悩んでいる場合は、フードメニューは「ティラミス」でドリンクメニューは「クラッシクアフォガード」がおすすめです。焙煎したてのコーヒー豆を使用している店舗ということを念頭に注文すると必然と人気メニューを理解することができるかと思います。

店内のベーカリーで焼いた焼き立てパンが使用されているサンドウィッチやケーキもあります。

店内のカウンターにもパイプラインがつながっていて、焙煎済みのコーヒー豆が定期的に運ばれてきます。

生豆の投入口

生豆を投入口に入れると店内に張り巡らされたパイプラインで貯蔵タンクへと運ばれます。計画的に焙煎機で焙煎され、裏にあるという焙煎後貯蔵タンクでパッケージングされるまで待機します。

店内で使用するコーヒー豆も貯蔵タンクからパイプラインで各カウンターまで送られてきます。まるで工場見学をしているような楽しみがあります。

生豆の貯蔵タンク

投入口からパイプラインを通って運ばれてきた生豆は焙煎前の貯蔵タンクで保管されます。前の焙煎が終わると計画的に焙煎機の中へと送られます。

大型焙煎機

大型焙煎機でコーヒーを焙煎していました。ロースタリーというのは焙煎機の意味です。名前のもととなった大型焙煎機です。

1階・焼き立てベーカリー

ガラス越しにパンを焼いたり、サンドウィッチに加工している様子が見えます。目の前で焼かれて出てきた焼き立てパンを食べられます。コーヒーと一緒に食べると美味しいパンというようにコーヒーを売りにしているスタバならではの食事パンも販売されていました。

2階・TEAVANA

スターバックスはコーヒーのイメージが強いですが、お茶にも力を入れています。カラフルなお茶も気になりますが、シンプルにミルクティーが美味しそうです。味の違う3種類のお茶を飲み比べるセットもありました。

お茶を飲むだけでなく、茶葉も販売しています。30gまたは50g単位で販売しているので、必要な量だけ購入することができます。

3階・ARRIVIAMO BAR

3階には小型の焙煎機が設置されています。1階の大型焙煎機と3階の小型焙煎機でバックアップ体制も万全です。

そして、同じく3階にはARRIVIAMO BARがあります。コーヒーや軽食だけでなく、アルコールも提供するバーになっています。バーカウンターでカクテルを飲むのもよし、おつまみを食べるのもよしです。

4階・AMU TOKYO

4階は1階や3階の焙煎機で焙煎した珈琲豆をパッケージングする設備があります。4階でパッケージしたあとは日本中のスターバックス店舗に配送されます。

中目黒という都会の中でものどかな地域にあるため、天気が良ければテラス席も快適に過ごすことができます。ただし、真夏の暑さが尋常ではない日と真冬の寒すぎる日を除けば・・・。

4階にはAMU TOKYOというイベントスペースがあります。大テーブルの横にキッチンを完備しているのでかんたんな調理も可能となっているので、今後のイベントに期待です。

天井はガラス張りになっていて、明るい自然光が差し込むようになっています。

ギフトショップ

1階の出入り口近くにはギフトショップもあります。スターバックスリザーブロースタリー東京限定デザインのタンブラーや店内でも使用されているマグカップが販売されていました。

注文してみました!

コーヒードリンクの注文は1階と3階で可能です。3階はバー形式になっていて空席がなかったので1階に来ました。メニュー表には街なかのスタバでも見かけないメニューばかりでピンときませんでしたが、スイーツ感覚で飲めるコーヒーという基準で「バタースコッチラテ」を注文しました。

注文した商品はポットのマークがある受け取りカウンターで受け取ることができます。準備ができるとフードコートで見かけるような「手持ち式のブザー」がなるようになっているので、出来上がるまでに席を探しておくのがおすすめです。

バタースコッチラテはとにかく甘いコーヒーでした。ピーナツバターのようなこってりとした甘さなので、カフェにおいての「とりあえずコーヒー」感覚で注文するのはやめたほうが良さそうです。

夕方になると景色も一転

飲み物を飲みながらのんびりと過ごしているとそろそろ日が落ちてきました。店内は橙色の落ち着いた雰囲気の空間になっていました。

昼間の明るい雰囲気とはまた違ったおしゃれな空間になっていました。フードメニューも充実していますが、お値段は少々高めなのでお腹いっぱいに食べるような場所ではないかもしれません。

コーヒーメニューの中にはカクテルのようにシェイクするものもあるそうです。

お洒落な店内を一通り回って、お土産コーナーで限定スタバグッズを見ると欲しくなります。スタバカードも店舗限定デザインのものが販売されているので要チェックです。

おわりに

中目黒にある「高級スターバックス」ではスターバックスを象徴するフラペチーノも販売していません。お洒落でこだわりのコーヒーや紅茶の飲料と、店内で焼き上げたパンを食べることができます。のんびりとちょっと贅沢な気分を楽しみたいときにおすすめです。Wi-Fiはありますが、コンセントとUSBいずれの電源も無いので充電しながら長居したいと考えている方は注意が必要です。

interact編集部セレクション
【全国旅行支援】ホテルの予約がまだの方!セールやキャンペーンの詳細を確認して、今すぐお得な宿泊先を探しませんか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です