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残された設計書を元に作られた公園!日時計のあるポランの広場と資料館の宮沢賢治イーハトーブ館へ

残された設計書を元に作られた公園!日時計のあるポランの広場と資料館の宮沢賢治イーハトーブ館へ

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

宮沢賢治イーハトーブ館

宮沢賢治イーハトーブ館は宮沢賢治に関連した文学的な資料を保管展示している建物です。ポランの広場イベント時には多目的ホールとしての利用も行われているようです。展示スペースとしてはさほど大きくはありませんが、訪れたときは作品にどのようなオノマトペや方言が使われているのかを分析した資料が展示されていました。宮沢賢治記念館で展示されているものをもっと専門的な視点で展示されている感じでした。

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ポランの広場

ポランの広場は宮沢賢治記念館と宮沢賢治イーハトーブ館の中間にある山の斜面に作られた公園です。宮沢賢治が残した設計書に基づいて花壇や通路が配置されているそうです。急坂なので雨が降っている日は滑らないように要注意です。通路の途中にはタイル張りで宮沢賢治の作品にまつわるアートがあります。訪れた日は曇天だったので時間を見ることができませんでしたが、中央にはトレードマークというべき日時計があります。

胡四王神社

宮沢賢治記念館に隣接している神社は胡四王神社です。この胡四王神社も遠野物語にも出てくるとかなんとかで歴史のある神社です。

山の頂上にあるので、木の隙間から新花巻周辺の景色を見ることができます。行きはバスで途中まで上ってきていたのでそんなに高い印象はありませんでしたが、こうしてみると周辺の中では一段と高い山ということがよく分かります。

帰りは新花巻の駅に向かうだけだったので正規の参道を通ってみました。記念館側の道は車も通れる広くて比較的歩きやすい道だったのですが、正規の登山道ははまるで登山道のような道が続きました。これを下から登ってくるとなるとなかなか大変そうです。

新花巻駅へ

目的地である新花巻駅に到着しました。新花巻駅は入り口がわかりにくいのでちょっとだけ迷いました。地上駅なのに地下通路を通ってホームに行く構造ならもっと大きな案内看板があって欲しいところです。

おわりに

宮沢賢治記念館とその周辺施設を短い時間ながらも訪れることができました。それぞれの施設がさらっと見て回るなら大体40分~50分なので、半日あれば見て回ることができました。行きは花巻からバスで来ましたが、帰りは新花巻から列車に乗ります。花巻からバスもありますが、盛岡方面からの直通列車に乗っているときなど電車の乗り合わせが悪くないなら新花巻から歩くと便利です。

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