綺麗な写真映えスポット！ 宮沢賢治の世界観を再現した宮沢賢治童話村へ
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
宮沢賢治童話村
岩手県花巻市で観光といえばこの地で創作活動を行っていた宮沢賢治は外せません。資料館としての『宮沢賢治記念館』と世界観を表現した『宮沢賢治童話村』はセットで訪れたい2大施設です。宮沢賢治童話村は宮沢賢治の作品を元に作られたテーマパークです。宮沢賢治記念館で作品が作られた背景を知れ、宮沢賢治童話村で綺麗で幻想的な世界観を体験することができます。
宮沢賢治童話村は出入り口の銀河ステーションエリアの他に5ヶ所のエリアに分かれています。屋内展示施設の賢治の学校と賢治の教室、屋外の妖精の小径・山野草園・ふくろうの小径の5ヶ所です。今回は閉園時間近くに訪れていたので、屋内展示施設を中心に見て回ることにしました。
妖精の小径
屋外エリアを見る時間は無いかなと思っていたのですが、ちょうど通り道にあったので屋外エリアのひとつである『妖精の小径』は見ることができました。屋外エリアは訪れたときは中止していましたが、夕方になるとライトアップされるとても写真映えするスポットでもあります。
賢治の学校
賢治の学校へは妖精の小径から賢治の学校へと移動するところで『のっぽになるゲート』を見ることができます。賢治の学校ではテーマに合わせた5つの部屋を見ることができます。
最初の部屋は大きなホールに椅子が置いてあります。見るだけでなく座ってみることができます。足元のプレートには椅子のコンセプトとなった物語の一節が書かれていました。
鏡張りでどこまでも続いて行きそうな部屋。
大きな生き物たちの人形がいて、自分たちが小さくなったかのような部屋など全部で5つの部屋があります。
最後に宮沢賢治の作品に合わせたジオラマ作品を見ることができます。ジオラマ作品は細かく作り込まれているので、好きな方は時間を取ってじっくりと見ることができます。
賢治の教室
賢治の教室はログハウス風の建物に展示があります。宮沢賢治記念館の展示内容をより分かりやすくした内容の展示となっています。最後の建物はお土産物を販売しているショップになっているので、記念にお土産を入手することが可能です。
おわりに
先に宮沢賢治記念館を訪れていたので、続いて宮沢賢治童話村を訪れました。宮沢賢治の作品が好きな方はぜひこの2つの施設は合わせて訪れることをおすすめします。山の上にある宮沢賢治記念館と山の下にある宮沢賢治童話村。一部展示は重なる部分もありますが、両方訪れるととても満足度の高い内容となっていました。
