イベリア航空の近距離路線はさながらLCCのような感じでした。その分料金も安いですけども・・・。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
ポルトガル旅行記2017 その16(スペイン編) | |
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日時 | 2017年2月12日(日) |
滞在地 | マドリード→リスボン |
期間 | 2017年02月09日~02月16日 |
目次 | 2017年ポルトガル旅行記 |
使用機材
便名:IBE3118
登録番号:EC-JXV
モデル:Airbus A319-111
運用開始:2016/05~
マドリード出発
搭乗開始時刻になっても係員が誰一人来ないのでおかしいなと思っていたら、搭乗開始時刻が遅れるよという表示が出ました。なんだかデジャヴな出来事です。
そして、その搭乗開始時刻になっても搭乗ゲートは開かれず・・・。ようやく搭乗開始になりました。
夜間便なので機内にはぼんやりとした空気が漂っていました。そして、扉が閉まっても隣には誰も来ませんでした。満席なのに翼にかかるこの位置だけは通路挟んで反対側も含めて左右の座席とも空いている状態でした。ラッキーです。ちなみに、なんとも面白いことに同行者は通路を挟んで反対側でした。
ターミナル1の白い光が見えました。マドリードから離れていきます。
そして、空港近くのサン・フェルナンド・デ・エナレスという街が下方に見えました。
リスボン到着
飛行時間は1時間40分ですが、時差があるので時間的には約20分後に到着しました。
お詫び
ポルトガル内で明るい場所で撮影した画像は、写真撮影時の手違いにより画質が悪い・ノイズがのっている事が確認されています。あらかじめご了承下さい。
写真が「その時のその瞬間を切り取っていることに価値がある」のだとしたら、編集はモナ・リザに美白加工しているようなものなので、原則として編集は行わない前提で撮影をしています。しかしながら、あまりに見るに耐えなかったので、一部の写真についてはノイズ除去等の編集を行っています。
リスボン空港の携帯ショップでSIMカードを
SIMカードを入手するには空港にあるVodafoneショップで購入するのが定石なのですが、夜遅かった為に営業時間が過ぎてしまっていました。残念ですが市内で調達する必要があります。
El Corte Inglés リスボン
右側に見えるのはEl Corte Inglésというスペイン系のデパートです。地下で地下鉄の駅と接続していますが、さすがにこの時間ではもう閉まっていました。というよりも日本や台湾のように深夜営業しているお店が周りに1軒もありません!
このマークは見覚えが、日本と同じなら駐停車禁止ですね。
ようやく宿へ
Hotel Real Palácioというホテルに宿泊しました。建物は古いですが料金が安く立地は良いので、日本人のツアー客も見かけました。
ベットの上に何か置いてあるのはホテルのマークを纏ったチョコレートでした。なんだかホッとします。
シャワーヘッドを上下に移動できるようになっているのですが、留め金が緩んでいて上手に固定できず、水を出すと水圧で明後日の方向を向いてしまう点が良くなかったです。清掃は行き届いていたので綺麗でした。
コンビニはどこ?
さて、海外と言っても「台湾」は日本と同じで24時間営業のコンビニがいたるところにあって便利だったのですが、こちらでは飲み物を購入したくともできませんでした。コンビニが存在しないのです。そもそも24時間営業の店舗は周囲には存在しません。日本のようにすべての店舗が24時間営業である必要はありませんが、周辺に1つくらいは無いとやはり不便です。
気候的にも習慣的にも、朝早くから夜遅くまで動き回る事ができるアジアの都市は、非常に便利であることを思い知らされました。朝は遅く夜は早いのも労働する分には良い環境かもしれませんが、やはりというべきか観光には不向きのようです。
※ホテルの朝ごはんは7時から、スーパー等の夜は遅くとも21時まででした。