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大雪山を望む澄んだ空気の温泉街!野口観光グループの「層雲峡 朝陽亭」に宿泊してみた

大雪山を望む澄んだ空気の温泉街!野口観光グループの「層雲峡 朝陽亭」に宿泊してみた

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

層雲峡 朝陽亭

層雲峡温泉にある層雲峡 朝陽亭は野口観光グループの温泉ホテルです。層雲峡温泉は旭川からバスで約2時間の大雪山のすぐ足元にある温泉街です。層雲峡地区には朝陽亭と朝陽リゾートホテルの野口観光グループの宿泊施設が2つあり、今回宿泊するのはより規模の大きい方である層雲峡 朝陽亭です。

以前は札幌駅からの無料送迎バスがあったのですが、諸般の事情によって長期運休となっています。札幌駅から層雲峡地区までの無料送迎バスが出ていたことで、距離では遠くても層雲峡がとても訪れやすい温泉地になっていただけに運休してしまっているのはとても残念です。なお、旭川駅前からの無料送迎バスは引き続き運行されているそうです。

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客室の様子(和モダン)

宿泊プランを予約する段階では到着時のお楽しみになっていた宿泊する部屋は和モダン客室でした。和モダン客室は従来の和室とは異なって布団ではなくローベッドが設置されています。和室の雰囲気を残しつつも洋室のような使い勝手で宿泊することができます。

独立した水回り

水回りは独立タイプで、トイレもシャワールームもそれぞれ存在しています。夜遅くまで温泉に入ることができる温泉宿なので事情がなければ部屋のお風呂を使うことはあまりないと思うので、部屋にバスタブがついていないことはさほど気になりません。温泉に入ってもトイレは使用するので、トイレが独立した個室になっているのはとても良いです。

お茶菓子で一休み

層雲峡に到着してから雨でも振りそうな厚い雲に覆われていたので視界があまり良いとは言えない状況でしたが、部屋の窓から一瞬の間だけ大雪山が見えました。大雪山といっても山頂は一つではないので、ここから見えているのがどの部分なのかは定かではありませんが、それでも見えたことは確かです。層雲峡は大雪山の登山口の一つでもあるまさに大雪山のお膝元にある温泉街です。

ウェルカムドリンク?

荷物を部屋に運んでからロビーに戻ってきました。ロビーにはウェルカムドリンクならぬウェルカムきのこ汁が用意されていました。旭川ではやや暑いかなと感じる5月のある日でしたが、層雲峡に着いてからどうも寒くて仕方がありません。ウェルカムきのこ汁で温まりたいなと思いロビーに戻ってきました。

寒い寒いと言ってもそんな寒くないんじゃないのかと思われるかもしれませんが、ロビーの片隅に設置されていたヒーターに火が入っていたのはやっぱり寒い証拠です。

夕食ビュッフェ

夕食は早紅葉という会場にてビュッフェ形式で提供されていました。料金プランによっては北番屋という個室タイプの夕食会場も選ぶことができます。ビュッフェ形式で提供されているので好きなように好きな量を食べ進めても問題はないのですが、メニュー表を参考に順序どおりに食べると懐石料理風に食べることもできます。セルフ懐石料理が食べられるメニューの幅の広さは驚きです。

焼き立てのステーキとアスパラのベーコン巻きです。絶対に美味しいと分かっている組み合わせで、いくらでも食べられてしまいます。

同じ野口観光グループで登別にある石水亭とはメニューの雰囲気がまた異なります。もちろんお肉もお刺し身もあるのですが、野菜や果物を使ったメニューが多く全体的に彩りが豊かだなという印象を持ちました。

ビュッフェには良くある定番の品々。

ジンギスカンに茶碗蒸しもありました。

食後には和風デザート盆です。ビュッフェ形式なのでこちらの和風デザート盆もおかわり自由。カウンターで注文するとスタッフの方が用意してくれます。

温泉ならではのゲームコーナー

食後の休憩に館内を散歩しました。散歩の途中でゲームコーナーにも立ち寄りました。食後の休憩後にはまた温泉に浸かりに行きました。大浴場も露天風呂も上層階にあって明るい時間は山の木々が見えます。開放感があって空気も澄んでいてとてもリフレッシュできます。

朝食バイキング

朝食ビュッフェも夕食に引き続き早紅葉という会場で提供されます。

朝食は夕食よりもあっさりめのメニューが充実していました。夜にステーキだったのが、朝は焼き立て魚のステーキになっています。

和風デザート盆も夕食と朝食で内容が変わっていました。冷たいお汁粉が色々と食べ過ぎたあとにはとても美味しく感じます。

おわりに

朝食を食べたら朝風呂に入って身支度を整えて、朝から層雲峡の近くにある名瀑の銀河の滝と流星の滝へと向かいます。路線バスが冬季運休なので歩いていく他ありません。朝陽亭のスタッフの方いわく、距離は片道約3kmでスタッフの中には健康のために日々ウォーキングをしている方もいたとかいないとか。これは良い運動になりそうです。

荷物はチェックイン時までにこの日宿泊する朝陽リゾートホテルまで移動しておいてくれるとのことだったので、フロントで預けて来ました。同じグループ間の2つの宿泊施設がしっかりと連携されていてありがたい限りです。荷物を持って移動するつもりだったので、お陰で出発時間ギリギリまで温泉に入ったり部屋でだらだらしたり、のんびりできました。

そして、大自然に囲まれた国道ウォーキングに出発しました。

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