特色のある食事が美味しい!野口観光グループ「層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル」に宿泊してみた
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
朝陽リゾートホテル
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朝陽リゾートホテルは層雲峡にある野口観光グループの温泉ホテルです。層雲峡地区にある野口観光グループのホテルは、朝陽亭と朝陽リゾートホテルという2つの温泉ホテルがあります。建物の規模が大きくて部屋が広いのは朝陽亭ですが、提供される料理に特色があるのは朝陽リゾートホテルです。朝陽リゾートホテルの食事はなんと有名な各国料理を食べることができます。和食や洋食に偏りがちな温泉ホテルのビュッフェの中では異色の存在です。層雲峡は旭川からバスで約2時間ほど移動した場所にある大雪山の麓にある温泉街です。
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和モダン客室の様子
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朝陽リゾートホテルの和モダン客室です。前日には朝陽亭でも和モダン客室に宿泊していたので、より一層気になってしまっているのかもれませんが、なんだか部屋の狭さは気になります。奥行きがあってゆったりとしていたのは朝陽亭でした。どうしても同じ系列の同じ料金で同じタイプの部屋同士だったので、双方で比較してしまいます。
水回りの様子
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水回りは総じて綺麗でトイレとシャワールームはそれぞれ独立しています。温泉ホテルで大きな大浴場があるので、客室のお風呂はシャワーのみでバスタブはついていません。朝陽亭の和モダン客室は居間からお手洗いが見える構造だったので、朝陽リゾートホテルの部屋の一番隅にお手洗いがあって居間から死角になっているのは良い配置だなと感じました。水回りの配置に関しては朝陽リゾートホテルの方に軍配が上がります。
夕食ビュッフェ
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夕食はル・マッターホルンという会場にてビュッフェ形式で提供されました。ビュッフェ形式のメニューといえばお刺身があったりハンバーグがあったり和食と洋食に規模が大きいところだと中華があったり、というイメージですが、朝陽リゾートホテルでは『各国料理が食べられる』ことがアピールポイントとしてありました。
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色々な国の国旗が掲げてあるように、それぞれの国で食べられているメニューが勢ぞろいという感じで、あまりこういった場では見かけないような料理もありました。
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日本の料理なのかはわかりませんが、北海道のジンギスカンは外せません。ジンギスカンは豚や牛の焼肉とくらべても油っぽさがなく、毎日のように食べても美味しく食べることができる不思議な食べ物です。
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注文したら出てくるメニューには、北海道の名物としてラーメンがありました。ラーメンやうどんなどがセルフで作れるようになっているところもありますが、朝陽リゾートホテルでは注文したらその都度作りたてが食べられるようになっていました。
朝食ビュッフェ
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朝食も夕食と同じル・マッターホルンが会場でした。昨晩から振り続けた雪はまだ降り止まず、窓辺は雪で反射して青白っぽい光が差し込んでいました。夕食と比べる全体的にスケールダウンしたものの、各国料理というコンセプトは朝食も夕食も変わりません。
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パンだけでこの種類あります。クロワッサンやジャムパンのような味ごとではなく、出身国ごとに分けられています。
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各国の美味しい料理が並んでいて、ひとつひとつのメニューの名前が覚えきれません。札はついているのですが、いつかに食べたことがあっても名前を見聞きしたことあるレベルだと覚えきれません。どれもこれも『美味しい何か』になってしまうのが悩みです・・・。
おわりに
朝陽リゾートホテルは客室こそ同じ系列の朝陽亭よりも狭いものの、各国料理という食事面での特色があります。温泉ホテルのビュッフェ形式の食事が続くと、どれだけ美味しくても近いメニューばかり食べることになることがあるかもしれません。朝陽リゾートホテルの各国料理なら、ビュッフェという提供スタイルは変わりませんが、提供される料理メニューは和食や洋食という枠組みだけでは説明しきれないほどの各国の料理のなかから選ぶことができます。通常の温泉ホテルのビュッフェとは良い意味で志向が違う料理を食べたいという方におすすめです。
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