【北の大地】ディーゼル機関車が代走する冬の湿原号

2022年3月で引退の振り子式車両「283系 特急おおぞら」で釧路から帯広へ移動する

2022年3月で引退の振り子式車両「283系 特急おおぞら」で釧路から帯広へ移動する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

283系 特急おおぞら

283系の先頭車の形は後継列車に引き継がれているので、見た目はあまり変わりません。側面のデザインが若干異なり、メタリックカラーの車体が鈍色にギラギラしています。

2022年2月に札幌と釧路を結んでいる特急おおぞらから283系が引退することが発表されました。今後は、未だに国鉄時代の183系という旧式の気動車車が使われている『特急オホーツク』用の車両として改造のうえ活用されるそうです。

283系は振り子式車両としてカーブ時にも快適に高速走行できるのが特徴でしたが、高速走行することで線路にとても負荷がかかるということで最高時速を引き下げられてしまい振り子機能を使う必要性がなくなりました。JR北海道の鉄道事情は厳しいもので、サービス向上の為の贅沢な機能を残す余力はもはやなく機能も停止されてしまっています。

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車内でのひととき

東京などの首都圏ではまだまだこれからという時間ではありますが、北海道の鉄道としてはかなり遅い時間の列車です。遅いといえども思ったよりも多くの乗客がいました。

今回乗車するのは釧路から帯広までの短い距離でしたが、多くの人は途中で降りずに終点の札幌を目指している様子でした。お弁当を広げてるか、完全に寝込んでるか、完全に長距離移動のためのくつろぎモードにしか見えませんでした。

移動時間は少ないものの、夕食時だったので、到着後に食べる予定だったお弁当を食べてしまう事にしました。釧路駅の近くのスーパーで入手した豚丼弁当です。これから訪れる帯広は豚丼が名物なので、名物を先取りしてしまいました。夜汽車の静かで独特な雰囲気は旅情を誘う良いスパイスです。

交通の要衝の帯広

無事に帯広に到着しました。翌日の移動に備えてに本日は帯広に宿泊します。帯広は北海道の臍の部分にある都市です。ほぼ全ての人がそのまま札幌へ向かうようで、帯広で下車したのは数名程度でした。乗車した人もまばらだったので、21時を過ぎると帯広駅を利用する人はあまり居ないようです。

古くは多くの鉄道路線が乗り入れていた交通の要衝です。 鉄道が廃線になって路線バスに転換された今でも当時の列車が走っていた沿線の街を訪れるには帯広を起点にすると便利です。例えば襟裳岬も日高本線の大半がが廃線になった影響を受けて、苫小牧から訪れるよりも帯広から訪れた方が行きやすいということもあるそうです。

おわりに

引退が決まっていたので最後に乗車することができて良かったです。しばらくの期間が経過して特急オホーツクの車両として運用されるようになれば、また乗車する事になると思われるので、それまでしばらくのお別れです。

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