スキージャンプ日本代表の練習施設!大倉山ジャンプ競技場の展望台から札幌の街を眺める
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
大倉山ジャンプ競技場までの行き方
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07926-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07927-700x467.jpg)
大倉山ジャンプ競技場は札幌市内にある冬季オリンピック会場としても使われたスキージャンプ台のひとつです。大倉山ジャンプ競技場までは、丸山公園駅のバスターミナルの4番乗り場から「宮の森シャンテ」行きのバスに乗って約10分乗車、そこから徒歩で約10分の場所にあります。ちなみに、2020年4月より丸山公園駅から大倉山ジャンプ競技場まで直通のバスが通年運行になったので移動が便利になりました。17時以降の夜間は丸山公園駅から無料シャトルバス「大倉山夜景号」が運行しています。
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07928-700x467.jpg)
「宮の森シャンテ」行きのバスに乗車した場合は大倉山ジャンプ競技場の近く「大倉山競技場入口」で下車して、そこから徒歩で移動します。
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07930-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07931-700x467.jpg)
バス停からは標識を見ながら徒歩で上り坂を登っていきます。長い坂を登りきったあたりのところに大倉山ジャンプ競技場があります。道中には特に看板があるわけではないので道が合っているか心配になるかもしれませんが、大型バスが通れる広い道を上っていけば問題ありません。
大倉山ジャンプ競技場
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07934-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07937-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07938-700x467.jpg)
大倉山ジャンプ競技場は1931年につくられた60m級シャンツェです。1923年に国内初の固定スキージャンプ台として三角山に30m級のジャンプ競技施設が作られていたものの、国際的にはすでに60m級が主流となっていたので施設としては遅れている状況でした。そこで無名の山に60m級のジャンプ台を設置することとなったそうです。建設費に私財を投じた大倉喜七郎にちなんで、無名の山は大倉山、ジャンプ競技施設は大倉山ジャンプ競技場と名付けられました。
リフト料金
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07940-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07941-700x467.jpg)
大人 | 小人 | |
リフト・ミュージアムセット券 | 1200円 | – |
リフト料金 | 1000円 | 500円 |
札幌オリンピックミュージアム入館料 | 600円 | 無料 |
併設されている札幌オリンピックミュージアムにも訪れるならセット券がお得です。往復のリフト料金とミュージアム入館料がセットで大人1200円です。小人はミュージアム入館料が無料なので展望台までの往復のリフト料金のみで500円です。
日本代表選手の練習も!?
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07943-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07947-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07949-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07951-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07953-700x467.jpg)
訪問するタイミングが合えば日本代表選手のジャンプ練習を見ることが出来ます。ジャンプ直前は時速約120kmのスピードで飛び出します。リフトで上がってくる時に聞こえたひゅ~という風切り音はジャンプ練習の音でした。
大倉山展望台から眺める札幌の街
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07959-700x467.jpg)
藻岩山よりも北側に位置する大倉山からはより札幌の中心部を近くに見ることが出来ます。
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07960-700x467.jpg)
ビルがなく開けた場所が大通公園でその先にはさっぽろテレビ塔があります。札幌プリンスホテル
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07961-700x467.jpg)
なかでもダントツに高い建物がJRタワー札幌です。
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC08016-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07964-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07974-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC07975-700x467.jpg)
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC08007-700x467.jpg)
展望台室内からもジャンプ競技をばっちり見ることができます。練習している時に訪れることが出来たのはとてもラッキーでした。
管理棟
![](https://www.iitxs.com/wp/wp-content/uploads/2020/06/DSC08018-700x467.jpg)
ジャンプ台の中間付近に管理棟があります。ジャンプ競技が実施される時に審判員や監督がこの建物からジャッジを行うそうです。
おわりに
大倉山ジャンプ競技場は札幌の中心部を近くに見ることができる展望台を備えているジャンプ台です。観光地としてはより広い範囲を眺められる藻岩山のほうが人気ですが、札幌の中心部をピンポイントで眺めたいときには大倉山の展望台もなかなか良い選択です。
![](https://www12.a8.net/0.gif?a8mat=2ZPCMB+TRP0Y+14CS+64JTE)
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=2ZPCMB+WQV1U+15A4+BX3J6)
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=2TXGP8+B9G7QQ+Z9G+NTJWY)