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記録的大雪で鉄道網が寸断された2022年2月6日「JR北海道が動きを止めた日」の札幌駅の様子

記録的大雪で鉄道網が寸断された2022年2月6日「JR北海道が動きを止めた日」の札幌駅の様子

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

記録的大雪で足止め

2022年2月6日の札幌駅は、昨晩から続く雪に覆われていました。前日の夜に一部区間で除雪が間に合わなくなって、遅延が発生していましたが、それが数日にわたって鉄道が機能停止してしまうほどの大騒動の始まりとはまだ気づいていませんでした。天気予報でも1時間につき数センチの積雪が記録されていて「大雪と言われたら多いかもしれないけど、まあこの程度の雪なら影響はないのでは」と考えていました。

しかしながら、単に雪の量が多いということ以上に、大雪が連続して降り続けたことが北海道の鉄道網を寸断しました。除雪しても除雪しても積もり積もる雪に対する備えが足らなかったのが原因でした。

出発できない特急

8時30分頃に特急おおぞら3号(8:52発)に乗車するつもりで札幌駅にやって来ました。ところが、ホームにはすでに出発しているはずの特急とかち1号(7:58発)がまだ停車していました。

車掌さんに状況を聞いてみると、駅のポイント切り替え装置が故障して到着予定の列車が来ていない状況と、除雪が追いつかない状況で、車掌さんも朝からずっと待ち続けているそうです。

ホームページ他の公式発表では『遅れているものの運行には希望を持たせる感じ』でしたが、車掌さんの話しっぷりではすでに絶望的な状況でした。ひとつならまだしも重なると厳しさが増します。

車掌さんの経験則

隣のホームに止まっていた快速エアポートの車掌さんから「経験上、運行は難しいかもしれない」「時間的にも高速バスで移動したほうが・・・」とアドバイスをもらいました。

鉄道が再開の見込があってもなくてもリミットの時間を過ぎた段階で高速バスで移動することを決めました。ちなみに、この時の判断のリミットは予定時刻から90分としました。

公式発表で再開しそうな雰囲気を出されるとやっぱり期待してしまいますが、公式発表と車掌さんの経験則による推測が違った場合は、経験則のほうが正確なことが多いので、もしかしたら完全運休もありそうだなと覚悟しました。

焼け石に水の除雪作業

反射板の付いたベストを着た作業員の方が数百メートル先で除雪をしている様子がちらっと見えました。どう考えても焼け石に水でした。除雪をした側からすぐに埋まっていきます。

リミットの時間も近づいていたので高速バスの予約を進めていると、快速エアポートに続いて特急とかち1号も出発するというアナウンスがありました。多くの人たちが列車内に乗り込んで通勤列車のような満員になりました。出発するのであれば高速バスの予約をする必要はない為、予約の手を止めました。

窓の外に快速エアポートが走って行くのが見えました。高速バスよりも特急のほうが所要時間が短いので、例え遅れていたとしてもできれば特急に乗りたいと考えていました。雪を切って走っていくのは、なんて頼もしい存在と思っていたのですが・・・。

快速エアポートが立ち往生

特急もようやく出発すると思っていたら、快速エアポートが立ち往生したという重大なニュースが飛び込んで来ました。わずか数分の出来事です。先行列車が立ち往生すると、恐らく線路を塞いでいるので、後続列車も動けるはずがありません。

公式記録では10:30の出来事だそうです。快速エアポートが平和駅で立ち往生しました。

公式発表では状況確認中でしたが、運行再開はおそらく無理そうだという車掌さんの話を聞いて、今度は迷わず高速バスの予約の確定ボタンを押しました。

高速バスはこのようなイレギュラーでもいつも通りの良心的な金額でした。

全列車運休で企画券は紙屑に

あまりに遅いので驚きですが、立ち往生が発生してから3時間後の午後になって、札幌駅発着の全列車の運休が発表されました。この日に有効な企画乗車券はついに紙屑に。

公式記録では運休が発表されたのは13:30です。20:20に翌日の運休が発表されました。

今回は、HOKKAIDO LOVE 6日間周遊券という企画乗車券を利用していたので、運休に対する補償は何もありません。JR北海道が輸送サービスを全く提供していないので、ただ無意味にこの日の1日分が消化されました。天候不良が原因の不可抗力とはいえ、期限だけはしっかりと進むのはとても辛いものがあります。

この日1日だけならまだしも、まさか復旧までに3日以上も要するとは誰が予想出来たでしょうか。おかげさまでその後札幌にも帰ってこれなくなりました。 全く便利でも安くもありませんでした。

企画券の規則上想定される最悪のケースです。規則上は何も問題はないですし、文句を言う筋合いもないのですが、つい昨日に支笏湖を訪れた際に路線バスで乗客が座って移動できるように臨時バスを出していたこととは対照的です。

鉄道が「あくまでも利用者のことは考えていない」ことの積み重ねで、北海道に住んでいる人たちそっぽを向かれてるのではと改札の外を歩きながらふと思いました。

おわりに

駅員さんや車掌さんは随時入ってきている最新情報と経験に基づくアドバイスもあってとても親切でした。作業員の方たちが取っても取っても積もる雪を除雪して少しでも早く出発できるように作業していたのもホームから見ていたので、何もせずに甘んじて運休となったわけでは無いことも分かっています。だからこそ、公式発表の遅さと、規則の不親切さがとても目に付きます。

冬の北海道はこういうこともあるので、要注意です。代替ルートや別プランも簡単に調べておくといざという時に安心です。

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