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霧がかった夏のオホーツク海を眺める!網走駅から知床斜里駅へ「6時41分発の始発列車」で移動する

霧がかった夏のオホーツク海を眺める!網走駅から知床斜里駅へ「6時41分発の始発列車」で移動する

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

6時41分の始発列車

網走駅の知床斜里方面の始発列車は、午前6時41分発の釧路行き普通列車です。この日の始発列車として使われたのは、キハ54系519号車でした。網走駅を出発すると途中の知床斜里には午前7時21分、標茶には8時59分、終点の釧路には午前10時ちょうどに到着します。普通列車なので釧網線のすべての駅に停車します。

ちなみに、網走駅全体の始発列車は午前5時57分に出発する札幌行きの特急オホーツク2号です。オホーツク2号は網走周辺の主要駅までの通勤等でも利用されているようです。札幌方面に行く特急オホーツク2合は午前11時16分に終点の札幌駅に到着します。午前中の間に札幌駅へ移動できるので、札幌到着後の時間が有効に使えます。

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朝霧のオホーツク海

網走駅を出発してしばらくすると知床斜里駅までは海岸沿いを走ります。窓を開けると冷たい風が車内に吹き込んできます。海の上は薄っすらと霧が出ていました。ところどころ朝から魚釣りを楽しむ人影が見えました。厳しい冬の寒さの中で魚釣りを楽しむには過酷過ぎるので、魚釣りをほどよく楽しむには気温も比較的高めな今の時期が最適なのかもしれません。

濤沸湖の河口

北浜駅を出発すると濤沸湖の河口が見えました。海側の席に座っていたので見えたのは河口だけでしたが、反対側の車窓からは濤沸湖が見えます。濤沸湖はラムサール条約で登録されている湿地で、水鳥を多く見ることが出来るスポットとなっています。

雲がかかった知床連山

知床斜里駅に到着する直前に釧網線は緩やかに南下しはじめます。知床連山の最高峰である羅臼岳のてっぺんが見えたら天気は良好ということが遠くからでも確認できますが、この日はあまり天気は良いとは言えなさそうな状況でした。知床連山が見えてきたら到着までまもなくなので降車の準備をします。

列車は定刻通り知床斜里駅に到着しました。以前に訪れたときには1日観光ツアーに参加したので荷物もそのままバスに持ち込んだのですが、今回は路線バスとして運行されているバスに乗車するので荷物があると邪魔です。コインロッカーが全て埋まってしまっていたので駅事務室にて預かってもらうことにしました。

知床斜里駅ではコインロッカーの他に、駅事務室にて有料の手荷物預かりサービスも実施しています。コインロッカーに入らないキャリーバッグやコインロッカーが埋まっていて使えないときには、駅事務室で預かってもらうことが可能です。スペースに限りがあるのであまりに大きな荷物は預かってもらえない場合もありますが、コインロッカーに入らないキャリーバッグでもコインロッカーと比べてもさほど高くない価格で預けやすくなっています。

おわりに

なんだかどんよりとした霧に覆われていたのでなんとも言えないのですが、晴れていれば遠くまでオホーツク海を見通せたはずでした。コインロッカーは埋まってしまっていましたが、駅事務室で荷物を預かってくれたので一安心です。荷物を預ける際には帰りにどの列車に乗車するか伝えておくと改札にてスムーズな回収が可能となります。知床半島へは1日観光で訪れている人が多く、知床斜里駅のコインロッカーも早い時間から埋まりがちです。コインロッカーが埋まってしまった場合は、駅事務室にて預かってもらうと良いです。

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