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ピザ風カルツォーネとカカオスティックパン!当別町にある「ロイズタウン工場」で美味しいパンを食べる

ピザ風カルツォーネとカカオスティックパン!当別町にある「ロイズタウン工場」で美味しいパンを食べる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

直売所が併設されたロイズタウン工場へ

今回はロイズの一大生産拠点となっているロイズタウン工場を訪れました。ロイズタウン工場は札幌から北上した当別町にある工場です。ロイズタウン工場へ改称されるずっと前より工場と直売所は存在していましたが、2023年には工場見学ゾーンの『ロイズカカオ&チョコレートタウン』が開業してよりパワーアップした観光施設となっています。

ロイズベーカリーで美味しいパンを食べる

訪れた時間がお昼すぎとなっていたので、直売所で並んでいる商品を眺める前に、まず直売所のロイズベーカリーで軽食を済ませることにしました。ロイズベーカリーでは、市中のパン屋さんとくらべるとややお高めの価格設定ではありますが、いつも美味しいこだわりのパンを食べることができます。

エントランスホール兼イートインスペースに設置されているカカオ豆の置物は、バレンタイン仕様でハート型の飾りが設置されていました。

トマトとベーコンのカルツォーネ

トマトとベーコンのカルツォーネ(270円)。カルツォーネとはピザ生地で具材を包み込んだパンです。トマトとベーコンが乗ったいわゆるマルゲリータピザが食べやすい形状になったようなものと考えると想像し易いかもしれません。内部は大きな空洞があり、温めて食べるととろ~りとチーズが伸びてピザが好きな方にはたまらない食事系のパンでした。

ミルキースティック カカオニブ

ミルキースティック カカオニブ(216円)。定番商品として人気の高いミルキースティックパンの姉妹商品です。チョコレート味やココア味ではなく、カカオニブ味というのがポイントです。パン生地や間に挟まっているクリームに『カカオニブ』が使われているほろ苦い風味が美味しいパンです。

カカオニブとはカカオ豆を焙煎して細かく砕いたものです。クリームにところどころ見える黒い点がカカオニブです。ミルキースティックがミルクの優しい風味を味わえるパンとすると、カカオスティックは甘さ控えめで単体で食べてもデザートとして食べても良いカカオのほろ苦さを味わえるパンとなっていました。

お得なアウトレット品コーナー

食事が終わってひとやすみしたら、アウトレット品コーナーの様子を見てみることにしました。アウトレット品コーナーには、箱潰れや賞味期限が迫っているロイズ製品が用意されています。1人3個までの購入制限があるので、あまり遅い時間でなければ概ね何かしらのアウトレット商品に巡り会えるようになっています。

アウトレット商品は箱に大きく『バツ印』という若干不安を覚える表示となっているものの、品質面でバツという意味ではないので安心して利用することができます。誰かへのプレゼントとして渡すには難があるかもしれませんが、自分用や家族で食べる分には問題ありません。今回はチョコレートのギフトボックスと、チョコがけポテトチップスを入手することができました。

チョコソフト(ロイズファームトゥーバー)

フルーティーな味わいが特徴の「ロイズファームトゥーバー」のチョコレートを使った、すっきりとした甘さのソフトクリームです。

以前訪れたときにはジャージーミルクのソフトクリームの1種類でしたが、新たにチョコ味のソフトクリームが追加されていました。コロンビアにあるロイズカカオファームで生産されたカカオ豆を使用した『ロイズファームトゥーバー』のソフトクリームです。チョコ味と言っても濃厚なチョコレートというよりもなんとなくナッツのような風味のソフトクリームで、後味もさっぱりしていてとても美味しいソフトクリームでした。

おわりに

北海道を代表する製菓会社ロイズのロイズタウン工場を訪れました。今回はパンと美味しいソフトクリームを食べることができました。また、工場見学も大変楽しいコースとなっています。いつ来ても期待を裏切らないスポットとなっているので、札幌を訪れた際に行く場所に迷ったらぜひ立ち寄ってみてください。

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