宮古・伊良部島にあるダイビングスポット！海に沈む夕陽が見える「白鳥岬公園」を訪れる
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伊良部島北側にある白鳥岬
今回は宮古・伊良部島にある『白鳥岬（しらとりみさき）』を訪れました。白鳥岬という名前の由来は、岩礁にあたって白波が立った様子が『まるで白鳥の翼のようである』ことから名付けられたそうです。訪れたと時は満潮で岩礁が海の下になったいたため白波は立っておらず確認できませんでした。また、夕陽を眺めるために来ていたので夕方に訪れましたが、白鳥岬を綺麗に見るにはもっと明るい時間のほうが良さそうです。
観光案内によると昔は白鳥岬の先端まで行くことができたようです。今となっては先端まで整備されていた遊歩道も、草木に覆い尽くされてしまっているため、簡単には通ることができません。かき分けて進んで行っても途中の入り江を越えるための橋が崩落しているそうなので、どのみち遊歩道を進むことはできません。
白鳥岬公園から夕陽を眺める
白鳥岬の根本には白鳥岬を眺められる『白鳥岬公園』があります。夕方になると海に沈みゆく夕陽を見ることができる、夕陽の名所となっています。公園にある展望台からはやや遠目ではありますが白鳥岬を眺めることができます。白鳥岬周辺は白波が立つという名前の由来があるくらいなので、装備の充実したダイビングならまだしも、シュノーケリングや海遊びに不向きです。あくまでも景色を楽しむ場所として訪れることをおすすめします。
西海岸公園
白鳥岬公園の東側のは『西海岸公園』があります。白鳥岬公園と同じく展望台が整備された公園となっています。白鳥岬公園よりも高い場所にあるので、こちらのほうが遠くまで見渡すことができます。更に東側の崖の上に謎の構造物があったので後で立ち寄ってみることにしました。
西海岸公園で特筆すべきなのは、公園前の道路がまっすぐ海に続いているように見えるということです。海が綺麗であることが目玉の宮古島まで来ていれば『海がきれいな場所』は他にもごまんとありますが、海まで続いていくかのようなまっすぐの道は意外と貴重な景観かなと思われます。『海』と『道』の組み合わせで映えるきれいな景色を眺めることができます。
おわりに
今回は伊良部島北側にある白鳥岬公園と西海岸公園を訪れました。白鳥岬公園からは白鳥岬を眺めることができました。白鳥岬までは歩いて行くことができたようですが、崩落の影響で立ち入ることが困難になっています。先端まで行くことができたらもっと荒々しい海を間近で見られたと考えると遊歩道が無くなってしまったのは残念です。宮古島観光の際に夕陽が綺麗な場所を探している方にはおすすめです。
