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空港で生演奏!城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート

羽田空港国内線ターミナルにて、おおよそ月1回のペースで開催されている演奏会「城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート」に行きました。

はい、みなさんこんにちは。いんたらくとです。

 

城之内ミサ 世界遺産トーチランコンサート

画像 http://www.haneda-airport.jp/inter/event/E0000328/TRC_20171117_JP_out_A4.pdf

 

“戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない” (ユネスコ憲章前文より)
「世界の平和」と「世界遺産保護」、そして「心の平和」への願いを国連機関ユネスコ・パリ本部が任命した、ユネスコ平和芸術家:城之内ミサの音楽作品に乗せて、東京国際空港国際線旅客ターミナルの空から世界の空へ発信! 本公演は、国連機関ユネスコ・パリ本部パートナーシップ事業の枠組みで行われます。

ユネスコパリ本部によって任命された”ユネスコ平和芸術家”城之内ミサ氏を中心とする世界遺産トーチランコンサートオーケストラのメンバーによる演奏が楽しめるコンサートです。羽田空港国際線ターミナルでは2013年より定期的に開催されているイベントです。演奏される楽曲はユネスコの公式ソングである「Peace of mind」や毎回のテーマに合わせた「民族風の音楽」です。今回はシルクロードNightがテーマでした。次回は引き続き同じテーマで11月17日(金)19:30~に開催される予定です。

 

MEMO

城之内ミサ氏は3年B組金八先生などテレビドラマやCM等の映像音楽作曲し、国立パリ・オペラ座管弦楽団演奏のアルバム制作などを行っている人物です。2000年より「城之内ミサ・世界遺産トーチランコンサート」を各地で開催している、日本人で初めてのユネスコ平和芸術家に任命されている人物です。

 

世界遺産トーチランコンサートオーケストラ

作編曲・キーボード:城之内ミサ

フルート・篠笛・ティンホイッスル:高桑英世

中国琵琶:シャオロン

二胡:チュネ

キーボード:田代修二

パーカッション:船本英雄

チェロ:阿部雅士

※敬称略

 

さすがはプロです。スペースの都合もあるので、おそらくは最低限の人数だと思いますが、迫力のあるコンサート(のリハーサルですが)でした。生演奏ですよ!生演奏!

 

ヴォーカルユニット フォルバレーノ

ヴォーカル:簗瀬のぞみ、小山侑紀、増田桜美

※敬称略

 

現役音大生によるヴォーカルユニットだそうです。とにかく力強い歌声が聴けました。あれだけ伸ばせば息が切れそうですが、最後まで余裕で歌っていました。さすがです!

 

(ところで、forvalenoはフォルバレーノか、フォルヴァレーノか・・・。パンフレットにはフォルバレーノと。Twitter)

 

TIAT合唱団

TIATで働く職員の皆さん

 

東京国際空港ターミナル株式会社で働く職員の皆さんによる合唱団です。調和の取れたバランスの良い歌声でした。仕事の合間等で練習されてきたのでしょうか。

 

リハーサルの様子です!

実は中央に「リハーサル中」という札がついているとおりで、本番ではなくリハーサル時の様子を撮影して来ました。本番は国際線の出発ピークの時間と重なることもあって、とても混雑しているので、写真撮影は難しいと予想されたためです。まあ、本番は本番です。

 

実際には曲だけでなくMCの時間もあるので、もっともっとコンサートを楽しむことができます。ですから、この記事を読んだ”あなた”はぜひリハーサルよりも19時30分からのステージへ!

 

おわりに

私は音楽への造詣が深くないのでかんたんなコメントになってしまいましたが、生演奏で間近な距離で迫力があったことはお伝えしておきます。コンサートの舞台は当ブログではお馴染みの江戸舞台ではなく、江戸舞台の上にある休憩スペース、展望デッキと同じフロアの開けた場所に機材を設置して舞台になっています。江戸舞台よりもよりも間近で見ることができるので迫力満点です。開演時刻が近づくとあっという間に椅子は埋まるので、少しでも近くでコンサートを聴きたい場合は、”少し早め”がおすすめです。

 

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