汎用性のある形に変換!Amazonベーシック「DisplayPort to HDMIケーブル」レビュー
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
DisplayPort to HDMIケーブル
この記事ではAmazonベーシックの「DisplayPort to HDMIケーブル」をご紹介します。DisplayPortは2006年に登場したデジタル接続の規格として普及しているHDMIやDVIをより高性能化した規格です。しかし、高性能化した規格とはいえ、HDMIの汎用性の高さから完全な置き換えにはなっていません。
特に安価なモニターはHDMIしか搭載されていないケースもあるくらいです。機器側でも第1のコネクタとしてHDMIが採用されていたとしても、第2・第3のコネクタとしてDisplayPortやType-Cが使われていることがあります。そうなると複数のモニターを接続するときにはこの第2・第3のコネクタも使用して行く必要が出てきます。そんなときにこのDisplayPort to HDMIケーブルが活躍します。
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長さは1.6m
長さは1.6mです。メートル表記ではとても中途半端な長さですがフィート表記だとぴったり6ftの長さです。Amazonベーシックは共通のプライベートブランドなので、アメリカの習慣に基づいた長さになっているようです。
汎用性の高いHDMIへ変換
パソコンなどの機器側にDisplayPortを接続し、モニターにHDMIを接続します。DisplayPortをHDMIに変換して利用することが出来ます。DisplayPortのほうが高性能な規格なので、HDMI側の制約でFull HDとして出力されます。もちろんDisplayPort同士で接続できるならそうしたほうが良いのですが、モニター側が対応していない場合は仕方が有りません。
おわりに
現在では更に汎用性の高いUSB Type-C規格が普及しつつあるのであまり見かけることも無いかもしれません。複数のモニターを接続したいときに見慣れないDisplayPortがあったときは、モニター側で対応しているのが確実なHDMIに変換してしまえば使えないということも起きにくいのではないでしょうか。迷ったらこのDisplayPort to HDMIケーブルがおすすめです。
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