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スマホを使って遠隔で物理的なボタンやスイッチが押せる!SwitchBot「ボット」レビュー

スマホを使って遠隔で物理的なボタンやスイッチが押せる!SwitchBot「ボット」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

SwitchBot ボット

この記事ではSwitchBotのボットをご紹介します。ボットは物理的にボタンやスイッチを押したり引いたりしてくれる機能が搭載されています。はじめからワイヤレス操作に対応していれば簡単にスマートホーム化が出来るのですが、電源ボタンを物理的に押す以外に操作が出来ない家電もあります。スイッチを物理的に押してくれるのがボットです。

SwitchBotは中国・深圳に本社を置くスマートホーム関連商品を展開している企業です。ワイヤレスに対応した機器を操作するだけでなく、アナログな機器もインターネット経由で操作出来るという進んだ技術でとても人気があります。物理ボタンも押せるスマートホーム関連機器を展開しているのは珍しく、このスマートボタンのためだけでもSwitchBotを利用しているという方も少なくはないと思われます。

内容物一覧

内容物は、ボット本体と引く用のオプションパーツです。電池はCR2というカメラ用の特殊な電池が採用されています。テスト用の電池が予め入れられているため、使用する際には絶縁テープを引き抜くとすぐに使用することが出来ます。1個の電池で動作出来るのは、使用頻度にもよりますが毎日使用しても概ね3~4ヶ月に1度か条件が良ければそれよりも長い期間使うことが出来ます。

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物理ボタンを遠隔で押せる

ボットは指の代わりにアームが出てきて押してくれるという物です。機能としてはとってもシンプルなもので、アームが本体から出てきて『押す』だけなので、アームが本体に戻る時の動作を利用して『引く』ということも可能です。具体的な利用例ではお風呂のスイッチを押したり、部屋の電気のスイッチを押したり引いたりということが想定されています。

押すだけ引くだけのシンプルな装置ですが、家電製品はいずれもボタンを押したり引いたりするだけで操作が出来るようになっているので、操作の原点でもある押すという物理的な操作だけ指示できれば十分にスマートホーム化を達成することが出来ます。家電をインターネット対応する際にメーカー公式アプリには色々な機能を搭載しがちですが、本当に必要な機能は押して引くだけというとってもシンプルなものです。

ボットでは、押す回数や角度もアプリから調整することが出来るので、長押しや二度押しのようなちょっと複雑な操作も出来ます。押し続ける時間や押す回数によって動作が変わる場合でもボットがあれば対応することが出来ます。本来なら物理的にボタンやスイッチを押さないと動かない機器までも設置するだけで簡単にインターネット経由で操作出来るようになるというのはとっても不思議な気分です。SwitchBotハブミニと組み合わせて利用することでほとんどの機器をインターネット経由で操作出来るようになります。これほど便利な機器はもっと早く設置するべきだったと改めて感じました。

おわりに

ボットを部屋中のあらゆる機器に設置すればすべてがスマートフォンやスマートスピーカーから操作出来るようになります。ただし、便利すぎるからこその注意点としては、クッキングヒーターなど熱を発する機器に設置することは安全上の観点から禁止です。なんでも目視外で操作出来るようになる反面、わざと物理的なボタンでしか操作出来ないように設計されているものまでもがインターネット経由での操作を可能となってしまうという問題もあります。

『部屋にいなくても操作が出来る』ということは、『(部屋にいるひとからすれば)突然稼働したように見える』ということを意味します。テレビやエアコンなど突然稼働しても即座に危険が無いものであれば問題はありませんが、熱を発する機器や怪我をする恐れがあるものに関しては絶対に使用しないでください。

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