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フィジー産カカオを使用したチョコレート「FIJIANA CACAO」レビュー

フィジー産カカオを使用したチョコレート「FIJIANA CACAO 55% PURE DARK CHOCOLATE」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

フィジーへ行こう!

この記事ではフィジー産カカオを使用したチョコレート「FIJIANA CACAO 55% PURE DARK CHOCOLATE」をレビューします。

 

おっと、レビューの前に・・・フィジーという国をご存知でしょうか?フィジー共和国はオーストラリアの東に存在する島国で、イギリス連邦の加盟国です。イメージ通りの南の島で、のんびりとした時間が流れている国です。外務省のホームページによると、主要産業は観光、砂糖プランテーションと衣料品です。近年に政治面での混乱はあったものの経済は安定していることもあり、全体的には治安は良好です。

 

FJ350便:成田(21時25分)発~ナンディ(翌09時05分)着、火・金・日曜運航
FJ351便:ナンディ(13時25分)発~成田(19時30分)着、火・金・日曜運航

https://travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1095492.html

さて、2018年7月より約10年ぶりに日本とフィジーの直行便が週3便で復活します。夜に成田空港を出発し、翌日の朝にフィジーへ到着するスケジュールなので、到着したその日から太陽の光が燦々としている南国のパワーを感じることができます。再就航にあたって往復5万円台のキャンペーン価格の航空運賃も設定される見込みだそうです。

 

FIJIANA CACAO

今度こそ本題のレビューです。この記事では「FIJIANA CACAO」シリーズのうち、「FIJIANA CACAO 55% PURE DARK CHOCOLATE」をレビューします。

 

フィジー産のカカオは1883年に英国王立植物園から持ち込まれた品種が野生化しました。今日ではカカオを生産し、国内の工場でチョコレートへの加工まで行っています。収穫したあと、暑いフィジーの太陽のもとで発酵・乾燥させ、手作業で焙煎と粉砕したカカオは、チョコレート工場へと運ばれます。チョコレート工場では、手作業で加工が行われています。

パッケージにはこのような説明がついていました。もともとフィジーにはカカオは存在しなかったようですが、イギリスから持ち込まれた種子が野生化したものが、フィジー産カカオだそうです。カカオは温暖で湿潤な環境でないと育たないので、そのことからもフィジーの気候を推し量ることができます。

 

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おしゃれなパッケージ

外装は紙で、内側にはフィジーの地図と説明文が記載されていました。チョコレートは55g入りで、アルミでしっかりと密封されていました。万が一溶けてしまっても、中から溢れてくるようなことはありません。

 

濃いチョコレート

カカオ55%のダークチョコレートですが、苦味は控えめで華やかな香りがします。かなり、香り高いチョコレートで、口溶けが良いのでチョコレートの油脂感はあまり感じられませんでした。もしかすると、チョコレートが苦手な方でもこのチョコレートは試して見る価値はあるかもしれません。

 

明治のThe Chocolateシリーズの中ではオレンジ色の「華やかな果実味(Elegant Bitter)」に近いような気がします。とは言っても、香りは比べ物にならないくらい、こちらのフィジー産カカオを使用したチョコレートのほうが良いです。音で表現するなら「ふぁ~」と「むわ~」の違いがあります。

 

ちなみに、写真はありませんが、ホワイトチョコレートベースのコーヒー味も試しました。そちらはすり潰されたコーヒーの粒が入っているので、コーヒーとチョコレートの絶妙なバランスが素晴らしい商品でした。

 

 

おわりに

フィジーは直行便が運休していたのでとても遠い国のようにも感じられますが、フィジーには日本大使館があるので万が一のトラブルにも安心です。なお、日本には駐箚フィジー大使(特命全権大使)が滞在しています。また、この記事を公開した時点で、横浜、別府、江別にフィジー名誉領事が居ます。

 

殺伐とした日常生活に疲れた方は、南国フィジーののんびりとした空気でリフレッシュするのがおすすめです。また、フィジー産チョコレートでその片鱗を感じるのもまたおすすめです。

 

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