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巻き込み事故防止の安全対策!DJI「Mavic Air 2 プロペラガード」レビュー

巻き込み事故防止の安全対策!DJI「Mavic Air 2 プロペラガード」レビュー

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

Mavic Air 2 プロペラガード

この記事ではDJIのMavic Air 2用プロペラガードをご紹介します。プロペラガードが無くても安全に飛行させる技量は必要ですが、イベント等の人が集合するエリアで安全に飛行するためにはプロペラガードを用意することも必要です。プロペラガードに頼った飛行をするのではなく、万が一に備えての安全対策としてプロペラガードを装着することは良いことです。

コンパクトに束ねられて収納

箱の中には前後用で2種類の形状のプロペラガードが束ねられていました。Mavic Air 2本体は折りたたみ式になっているので使用しないときはとてもコンパクトですが、プロペラガードは組立前からも大きめでした。プロペラガードは飛行時に安全を確保するための道具なので、組み立てると本体のよりも大きくなります。

取り付け方法

まずはプロペラガードの前後のパーツ同士を差し込みます。

プロペラガードは前後でほぼ形状が同じですが、ドローン本体の脚の形に合わせて若干異なるので前後を間違えないように装着します。なお、前後が違うと脚に固定用のパーツが届かないので問題はないかと思います。固定用のパーツでカチッという音がするまでしっかりと固定したら装着完了です。プラスティック製のプロペラガードですが、よっぽど強い衝撃が無い限りは勝手に外れることはなさそうです。

巻き込み事故防止に

ドローンのプロペラも一定以上の力がかかると自動的に停止するようになっていますが、高速回転しているプロペラに巻き込まれてしまうと怪我や事故の原因となります。人の多いエリアで飛行させる場合はプロペラガードを装着することで少しでもそうしたリスクを減らすことができます。

おわりに

ドローンを安全に飛行させるには操縦者の他に安全を確認する人を配置したり、プロペラガードを装着したりという取り組みが大切です。プロペラガードを装着すると飛行速度等に制限がかかって本来の性能を出せなくなってしまうので、一概にプロペラガードを装着したら安全というわけではないのですが、条件によってはプロペラガードはとても有用です。様々なシーンでドローン空撮を行いたい場合には必須アイテムです。

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