ギリシャの誇るプレミアチョコレート「Guylian（ギリアン）」を食べてみました。
はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。
Guylian
この記事では、ギリシャの「Guylian（ギリアン）」チョコレートを紹介します。世界中で販売されているギリシャのプレミアムチョコレートです。免税店などで販売されているチョコレートですが、今回はスーパーで入手しました。
All Guylian chocolates are produced in Sint-Niklaas, Belgium, where Guylian Master Chocolatiers produce up to 75 tonnes of chocolate daily in a production area measuring 27.000 m².
https://www.guylian.com/history/#company
全てのギリアンチョコレートはベルギーのシント＝ニクラースで製造されています。チョコレート工場は27.000 m²の広さがあり、毎日75トンをチョコレートを製造しているそうです。2008年に韓国ロッテに買収されているので、現在はロッテグループの傘下です。
タツノオトシゴの形
ブランドイメージとして「タツノオトシゴ」が使用されています。周りを海に囲まれた海洋国のギリシャの会社なので、海の生き物が商標として採用されたのでしょうか。
この小型パッケージにはタツノオトシゴのチョコレートが4つはいっていました。「Guylian」で画像検索してみると、貝殻の形を模ったチョコレートに混ざって、このタツノオトシゴの形もそれなりにありました。ギリアンといえばこのタツノオトシゴチョコレートと言っても過言ではなさそうです。
なめらかな高級チョコ
ミルクチョコレートとホワイトチョコレートのマーブルチョコです。一見すると硬そうに見えますが、結構柔らかめで口溶けも良いです。甘さ控えめでさっぱりとしています。カカオの苦味をミルクで抑えてマイルドにバランスを取っているような味でした。上品にカカオを感じる高級チョコレートです。
入手のしやすさを考えるとあまり参考にならないのかもしれませんが、味は「FIJIANA CACAO」に、香りは「DARS Premium Cacao 華やかに香るカカオと口どけガナッシュ味」に似ているように感じました。
おわりに
今回は偶然にも特売セールとして販売されていたものを購入しましたが、普段は買いたくてもなかなか買える値段ではないので、「いつかまた会おう」という気分です。
またいつか食べたい。それが近い将来なら嬉しいのですが、そうも問屋が卸さないことでしょう・・・。
