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楽天回線1年間無料とRakuten Wifi Pocket!楽天モバイル申込みから開通までの手順

楽天回線1年間無料とRakuten Wifi Pocket!楽天モバイル申込みから開通までの手順

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

楽天モバイルの申し込み方法

楽天モバイルに申し込みしてみました。今回は2020年12月8日より利用者促進のため実施されていた『Rakuten UN-LIMIT V 1年間実質無料キャンペーン』を利用してみました。現在では本プランの後継として『楽天最強プラン』が提供されていますが、申込み方法は引き続きほぼ変わりがないのでプラン名を読み替えて確認してください。まず楽天モバイルの公式サイトにアクセスします。

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無料プラン終了について

2022年7月1日の料金改定をもってゼロ円から使用できた「Rakuten UN-LIMIT V」と移行後の新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」は終了します。廃止の理由としては「電気通信事業法上でダメだということがわかった。」だそうですが、その理由であれば楽天及びに楽天モバイルは違法なサービスを提供する企業だったということになってしまいます。いつかは有料化するだろうという予想は当然ありましたが、もっとマシな理由を用意してほしいと感じました。

楽天IDでログイン

楽天経済圏の一部なので楽天会員であることは必須です。ログインします。

契約者情報

契約者情報の確認を行い本人確認の方法を選択します。本人確認書類をアップロードするか、宅配便受け取り時に本人確認をするか選ぶことができます。オンライン手続きで問題はなかったので今回はスキャンした本人確認書類をアップロードしましたが、本人確認書類をすぐにアップロードすることが難しい場合や面倒な場合は受け取り時に確認を選べます。

電話番号の選択

MNPの場合はもともと使っている電話番号が引き継がれますが、新規契約の場合は新しく電話番号を取得する必要があります。MVNOでは電話番号を選ぶことは一切出来ませんでしたが、キャリアの楽天ではオプション料金を支払って下4桁を設定して選ぶか、ランダムに生成された3つの電話番号の中から選ぶことができます。ランダムで生成された番号の中から最も気に入った番号を選択しました。

受け取りとお支払い方法

受取先の設定を行います。郵送と店舗受取が選べますが、どのタイミングで受け取り可能になるかわからなかったので、郵送を選びました。実質無料とはいえ通話料金やオプション契約をした場合は別途支払いが必要なので、決済用のカードまたは銀行口座の登録は必須です。

重要説明事項

利用規約等が書かれています。よく確認した上で同意しましたにチェックをつけて次へ進みます。

最後の情報提供については同意しなくても楽天モバイルの契約を行うことが出来ます。

申し込み完了

これで申し込み完了です。届くのを待つだけになります。申込みが殺到して予定日通りに届かないようなので気長に待つことにします。急ぎの場合は店頭受取にすると在庫があるようです。

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開通セット一式が届くまで

日時出来事
2020年12月21日(月)申し込み
2021年1月8日(金)サポートチャットで発送の催促
2021年1月9日(土)受け取り・開通

Rakuten UN-LIMIT Vの1年間実質無料キャンペーン開始は12月8日でしたが、実際に申し込んだのは12月21日でした。12月下旬にお届けと申し込み前のページにかかれていたのですが、準備中のまま全くステータスが変わらず2週間以上経過してしまいました。そこでサポートチャット宛に状況の問い合わせを行いました。サポートチャットは返信がありませんでしたが、問い合わせ後に発送の手続きが行われて翌日に到着しました。

Rakuten UN-LIMIT V1年間実質無料キャンペーンの条件としてRakuten WiFi Pocketとの同時申し込みを行ったのでSIMカードと本体が同時に送られてきました。楽天モバイルはキャリアなのでキャリア決済の宣伝も入っていました。MVNO時代にキャリア決済は考えられないサービスなので、自社回線を持った携帯会社になったということを意識させます。

3種対応SIMカード

楽天モバイルのSIMカードは標準SIM、MicroSIM、nanoSIMの3種に対応する切り込みがありました。今回申し込んだRakuten Wifi Pocketはまさかの標準SIMの端末だったので一番外側で取り外しました。現行のiPhone12はnanoSIMです。なお、裏側には他社SIMと同様に電話番号が記載されていました。

Rakuten Wifi Pocket(ホワイト)

Rakuten Wifi Pocketは楽天モバイルのオリジナル端末で、製造メーカーは中国のShenzhen Harvilon Technology Co., Ltd.です。本体カラーはホワイトとブラックの2色展開です。ブラックは側面のパーツとの色合いがイマイチだったのでホワイトを選びました。契約プランのRakuten UN-LIMIT Vは5Gも使い放題という内容ですが、このRakuten Wifi Pocketは4G対応のWi-Fiは2.4GHzのb/nのみ対応と旧世代の代物でした。正直、今回は1年間実質無料だったので多少の不都合は目をつぶりますが、これが有料だったら手を出さなかったと思います。

内容物一覧

  • 本体
  • バッテリー
  • 充電器
  • 充電ケーブル
  • クイックスタートガイド

本体とバッテリーはそれぞれで入っていたので使用する前に装着する必要があります。

裏面にお買い物パンダ

本体カラーはホワイトとブラックの2色から選ぶことが出来ました。いずれの色も側面がシルバーに塗装されているのは共通なので、ホワイト・シルバーかブラック・シルバーといったほうが正確かもしれません。ブラック・シルバーの組み合わせは妙に安っぽい印象があったので、本体からーはホワイトを選びました。あくまでも写真で見た限りではありますが、コンピューター系のアイテムが好きな方にはブラックのほうが受けが良さそうで、一般にはホワイトのほうが人気そうに感じました。裏側には楽天のお買いものパンダというキャラクターが描かれていてかわいいです。

標準SIM端末

Rakuten Wifi Pocketは標準SIM端末です。スマートフォンが普及し始めた当初は標準SIMの端末も多かったですが、今ではnanoSIMのほうが多いのでかなり大きく感じます。iPhoneやスマートフォン等でも試してみたい場合は完全に自己責任となりますが、一旦nanoSIMで切り抜いて使用し、そ~っと標準の枠をはめ直すしかありません。

起動するまで

SIMカードとバッテリーを正しい向きで装着します。

側面にある電源ボタンを長押しすると電源が投入されます。はじめは電波がバツになり日付もずれた状態になります。電波を掴むと自動的に正しい時刻に修正されるので待っていれば問題ありません。電波を掴んだ段階で開通手続きが完了し、その日が契約プラン上の開通日となります。

充電はmicroUSB

楽天回線とauローミング回線を見分ける方法

楽天回線の基地局設置が増えてカバーエリアが広がるまでは、サポート回線としてauの電波も合わせて使用されます。ただし、楽天回線はデータ使用量無制限ですが、au回線は月間5GBまでの制限があります。一度au回線につながってしまうと電波の強度的にauの電波を掴み続けてしまうので、楽天回線の届くエリアに移動したあとは端末の再起動を行わないと月間5GBのデータ量を消費してしまいます。

また、2021年春の段階で東京都内の都市部はほぼ楽天回線のカバーエリア内になり、地下鉄を除いてauとのローミング接続は順次打ち切られる予定となっています。カバーエリア内でも楽天回線が繋がりにくい所での使用が中心になる場合は注意が必要です。

楽天回線につながっているかローミング接続されているかを見分ける方法は管理画面に入ってMNC(通信事業者番号)を確認します。Rakuten Wifi Pocketの管理画面URLは「http://192.168.0.1」です。ユーザー名とパスワードはいずれも「admin」です。MCCは440は各社共通で日本を意味します。MNCが11なら楽天回線で、53ならau回線です。11という数字が楽天モバイルに割り当てられている通信事業者番号です。ちなみに、大手キャリアは複数の通信事業者番号が割り当てられているので、53はあくまでもau回線のうちの1つとなります。

2021年3月以降はau回線への接続は順次終了します。楽天回線はau回線と比べると不安定なため、楽天回線のみでのサービス提供となると劇的な改善が必要です。建物内などの一部環境においてインターネット通信ができなくなる恐れがあります。

都内某所の楽天回線の通信速度

東京都内の某所で12時頃と18時頃に計測を行いました。いずれも楽天回線に繋がっていることを確認しています。楽天回線はキャリア回線なので、つながってさえいれば早い時間帯は圧倒的な速さがあります。ただ、割り当てられている周波数帯が少ないので、そもそも繋がりにくいということが今後出でてくるかもしれません。

12時台

 ダウンロードアップロード
【12時台】1回目48.2Mbps31.0Mbps
【12時台】2回目41.3Mbps40.9Mbps
12時台平均44.75Mbps35.95Mbps

12時台は十分に早いと言えます。

18時台

 ダウンロードアップロード
【18時台】1回目2.74Mbps7.71Mbps
【18時台】2回目6.33Mbps8.66Mbps
18時台平均4.54Mbps12.04Mbps

ピークタイムの18時台の速度は4Gとは思えないような速度となっていました。

おわりに

楽天の新規参入のおかげで大手キャリアの料金プランが大幅な値下げに繋がりました。しかし、肝心の楽天回線はつながっている分には早いもののエリア面でまだまだであることや夕方のピークタイムに通信速度の落ち込みが激しいためメイン回線として使用するには不安が残る状態です。auとのローミング接続が終了してしまうとエリア内でも圏外になってしまう恐れもあるため、楽天モバイルは積極的に自社回線に切り替える動きをしているようですが、月間のデータ制限があってもローミング接続は残したほうが良いのではないかと思います。

スタート時点で完璧ということは無いので今後改善していく事だとは思いますが、この無料キャンペーンを実施している時点での評価としては有料だったら不満も多そうだなと感じました。無料という条件であれば、au回線にローミング接続されるので圏外にもならず、割と広い範囲で通信無制限の楽天回線につながるのでお試しとしてはかなり良いキャンペーンでした。

チャットサポートは放置プレーだったので諸々自力で解決できる方に限りますが、無料であればお試しで損することは無いので新規参入の楽天回線が気になる方は気になる方はぜひ!

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