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函館で名物となったお弁当!豚精肉3本入ったハセガワストアの「やきとり弁当」を食べる

函館で名物となったお弁当!豚精肉3本入ったハセガワストアの「やきとり弁当」を食べる

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

ハセガワストア

ハセガワストアは函館で創業したコンビニエンスストアです。代表的な商品は店内調理で作られるやきとり弁当です。ハセガワストアは2004年に北海道を中心にコンビニエンスストアを展開しているセイコーマートと資本提携を行っています。また、函館市内にある『タイエー』というコンビニはハセガワストアからの暖簾分けで営業しているお店なので、ハセガワストアと共通のメニューが販売されています。今では代表的な商品となったやきとり弁当は、1978年にお弁当を求める来店客の声に応じて、ご飯とおつまみとして販売していたやきとりを即席で組み合わせて用意したものが始まりであったと公式サイトにて紹介されています。

やきとり弁当(小)

商品名内容価格
やきとり弁当(ミニ)豚精肉2本、野菜1本430円
やきとり弁当(小) おすすめ豚精肉3本530円
やきとり弁当(中)豚精肉3本、野菜1本650円
やきとり弁当(大)豚精肉4本760円
ジャンボやきとり弁当ジャンボ豚精肉4本880円
ハセガワストア料金表

やきとり弁当(小)は、ハセガワストアでも1番の大人気メニューです。豚精肉3本がのり弁当の上に乗せられていて、ご飯はお茶碗1杯分の200gが入っています。サイズ違いで複数のメニューがあるのですが、一番の違いはご飯の量です。やきとり弁当(中)になると50g増しの250gとなり、以降は100g増しになります。やきそば弁当では大きいサイズを注文するとただの大盛りになるだけでなく、ご飯量に応じてやきとりの本数も増えるので、途中で足りなくなる心配はありません。

豚精肉が使われているのになぜやきとりと呼ばれているのかは分かりませんが、同じく道南地域に区分される『室蘭やきとり』も豚精肉のことを指すので、道南地域では豚精肉を焼いたものをやきとりと呼称する文化があります。したがってハセガワストアのやきとり弁当というのは広い意味では豚丼ということになります。

食べる前に串を引き抜く

やきとり弁当串が刺さったままだと食べにくいので、食べるときには串を抜いてから食べます。容器のフチには串を引き抜きやすいようにくぼみが付けられています。今回注文したのはやきとり弁当(小)にはやきとりが3本入っているので3本用のくぼみが付けられています。くぼみにやきとりの串部分を当てて、蓋を上からギュッと押さえて一気に引き抜くと、纏めて串を抜くことができます。

タレ味の美味しいお弁当

タレでこってりと美味しいお弁当でした。函館では日常的に食べられている市民の味です。店内で注文後に調理しているため、注文後におよそ15分程の時間がかかります。

おわりに

セイコーマートとハセガワストアが提携した際にやきとり弁当がセイコーマート店舗にも並んだことがあったそうですが、現在ではハセガワストアのみでの取り扱いとなっています。注文してから調理するこんがりと焼き立ての豚肉が乗せられた道南式のやきとり弁当です。函館を訪れた際にはご当地ハンバーガーのラッキーピエロと同様にぜひ市民の味を味わってみてください。

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