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恵美須町駅前から大阪のシンボルを!日本三大望楼にも数えられた「通天閣」を眺める

恵美須町駅前から大阪のシンボルを!日本三大望楼にも数えられた「通天閣」を眺める

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

恵美須町駅前から通天閣を眺める

大阪のシンボルである通天閣を一目見るために恵美須町駅にやってきました。通天閣のある新世界という繁華街の最寄り駅は恵美須町駅です。新今宮駅前からも徒歩圏内にあるのですが、直線距離で最も近い最寄り駅は恵美須町駅です。地下駅の恵比寿町駅から地上に出るといわゆる新世界と呼ばれる繁華街が広がっていて、商店街の先に通天閣を望むことができます。

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大阪のシンボル 通天閣

通天閣は新世界と呼ばれる繁華街の中心にそびえ立つ展望塔です。現在の通天閣は2代目のもので1956年に建設されました。初代通天閣は1912年に建てられた展望塔で、高い建物が少ない太平洋戦争以前には『日本三大望楼』のひとつとして親しまれてきました。建物の高さは108mと今ではさほど高い建物ではありませんが、初代通天閣が建てられた当時は周囲でも特に高い象徴的な建物となっていたそうです。

なお、通常時にはライトアップが実施されていないので、日没とともに徐々に暗闇に紛れてしまいます。訪れるなら日中のほうがおすすめです。日没後には明るい商店街の電灯の先に展望台のみが浮かび上がるような状況になります。徐々に暗くなってきていて通天閣のシルエットを見るのも厳しくなってきたので、通天閣を後にすることにしました。もう少し時間的に余裕があれば通天閣にも登ってみたかったのですが、また機会がある時にでも行くことにします。

あとわずかの泉北高速鉄道線

恵美須町駅からなかもず駅まで移動しました。大阪メトロのなかもず駅は、南海線、泉北高速鉄道線の中百舌鳥駅の乗換駅です。中百舌鳥駅では、クレジットカード方式の改札が実験的に導入されていました。クレジットカードで乗車できるようになれば交通系ICカードへチャージする必要もありません。

白い車体に青いラインの泉北高速鉄道車両を見られるのもあとわずかです。泉北高速鉄道は2025年度に南海電鉄へ吸収合併されて名実ともに消滅することが発表されています。泉北高速鉄道線は南海電鉄の新路線として開設されることを目指していたものの、南海の経営上の事情から大阪府の出資する第三セクター企業による私鉄として設置されたという経緯のある路線です。1965年に始まった泉北高速鉄道は60年の年月を経て、ようやく当初の計画通り南海の路線に組み込まれることになりました。

おわりに

大阪のシンボルである通天閣を訪れました。通天閣は周囲に高い建物が全くない時代から大阪のシンボルとしてあり続けた通天閣です。今では通天閣よりも高い建物はたくさんありますが、大阪の街が発展する影には常にこの通天閣がありました。大阪の発展の始まりというべき場所が通天閣です。大阪観光の際にはぜひ一目でも見に立ち寄ってみてください。

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