横浜中華街にある商売の神様！三国志時代の武将である関羽を祀った「関帝廟」を訪れる
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横浜中華街
横浜中華街は関東でも屈指の中国人街となっており、中国人が集まる本場中国の味を楽しめるスポットです。紛れもなく日本で生活している中国人の街となっているため、店員さん同士が中国語で会話している様子を見かけることもしばしばあります。関東では日帰りで訪れられる身近な観光地として知られており、近年では『食べ放題』や『食べ歩き』で人気があります。セットメニューを提供するお店もあることにはあるのですが、表通りはほとんど食べ放題のお店で、セットメニューを提供しているお店は路地裏に集まっています。
関羽を祀った横浜関帝廟
本日は横浜中華街にある関帝廟を訪れることにしました。横浜関帝廟は横浜中華街の中心部である南西側にある中国式寺院です。関帝廟の『廟』とは中国式の寺院のことで、横浜中華街には『関帝廟』の他に『媽祖廟』という2か所の中国式寺院があります。どちらも横浜中華街の土地神様のような存在ではありますが、今回はそのうちの関帝廟を訪れました。
関帝廟は三国志時代の武将である関羽を祀っている商売や武運長久の神様として親しまれていて、日本においては横浜と同じく中華街のある『神戸』にもあります。
商売繁盛・武運長久を願う
武将の関羽がなぜ商売の神様としても祀られているのかというと、関羽が活躍した当時のリーダーともなる人物は単に力だけではなく信用や財力などの複合的な能力が求められていたからだそうです。せっかく横浜中華街までやってきたので商売繁盛や武運長久を願ってお参りして来ました。美味しい中華料理を食べて、関帝廟でお参りしたら横浜中華街を満喫したと言っても過言ではないかなと思います。
おわりに
今回は横浜中華街で食事をするついでに関羽を祀った関帝廟を訪れました。ちなみに、春節の頃になると盛大に飾り付けられてお祭りも行われます。横浜中華街を訪れたからには商売繁盛や武運長久の神様としてぜひお参りしてみてください。
