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倉庫街を公園として整備した横浜夜景の名所!山下公園南側にある「山下埠頭岸壁」を訪れる

倉庫街を公園として整備した横浜夜景の名所!山下公園南側にある「山下埠頭岸壁」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。日常生活が楽しくなる情報をお伝えすることを心がけている、旅する写真家のいんたらくとです。

山下埠頭岸壁

今回は山下公園の南側にある山下埠頭岸壁を訪れました。山下埠頭は横浜港の港湾施設のひとつで、1963年より運用が開始された埋め立てによって造られた埠頭です。貨物船で運ばれてきた荷物を積み下ろしする貿易用の埠頭として整備されていましたが、新たな埠頭が整備されたことに伴って再開発が進められています。岸壁はそのまま残されていますが、倉庫街だった区画は公園として整備されています。更に商業施設等の建設も計画としてはあるようです。

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夜景の名所

大型船や一度に多数の船の荷捌きができるようにとても長く伸びているため、海側へとかなりせり出すような形になっています。山下公園からだと建物や道路で被って見えない部分も、海側へ移動すればとても良く見えます。氷川丸と横浜マリンタワーや、ビルと観覧車の景色など横浜ならではの景色が眺められます。

GUNDAM FACTORY YOKOHAMA

再開発進行に伴い一時的に空き地となっている空間を活用して、2020年12月19日から2024年3月31日までは『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』という等身大のガンダム像に搭乗できる体験型施設が設置されていました。お台場に長らく等身大ガンダム像が設置されていましたが、その後継として動く実物大ガンダムが設置されるということはとても話題になりました。

等身大のガンダムという割には後ろの構造物はなんだろうという疑問も合ったのですが、現在の法律に適合する形で動く実物大ガンダムを作るにはこのような形にせざるをえなかったというインタビューを見かけました。あくまでも後ろにあるメンテナンス用のキャットウォークの構造の一部として、動く実物大ガンダムが装飾的にくっついているということらしいです。技術的には自立していて歩くガンダムも見込みがあったようですが、結果として安全面にも配慮されていて、お台場の実物大ガンダムとはまた違ったストーリー性のある展示施設となっていたので良かったのかもしれません。

限定グッズも取り扱いがありました。ガンダムファンの方の中には『動く等身大ガンダム』を部屋に並べている方もいるのではないでしょうか。

おわりに

今回は山下公園の南側にある山下埠頭岸壁を訪れてみました。元々は港湾施設として重要な立ち位置にありましたが、観光スポットにも近いという立地を活かして再開発が計画されています。海に大きくせり出すような形になっており、まるでクルーズ船からのような景色をクルーズに参加することなく見ることができます。横浜中華街も近いので付近を訪れた際に夜景を見るならぜひ訪れてみてください。

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