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毎年6月2日に開催される花火大会!臨港パークやみなとみらい地区のイベント「第41回横浜開港祭」会場レポート

毎年6月2日に開催される花火大会!臨港パークやみなとみらい地区のイベント「第41回横浜開港祭」会場レポート

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

日中の横浜開港祭

横浜開港祭とは、毎年6月2日に開催されている横浜が開港した日に因んだイベントです。横浜港の臨港パーク近くには花火大会用の台船が留められていました。

1858年に締結された日米修好通商条約に基づき1859年7月4日に神奈川が開港することが定められました。江戸時代ではまだ日本は太陰太陽暦という現在とは異なる暦を採用していたため、現在の暦では6月5日の開港を予定していました。実際には旧暦の7月1日に早まり、現在の6月2日が開港の日となりました。

願い事を書いたランタンは夜になると点灯します。

6月2日は朝から夜までイベントが続きます。日中にはステージでのライブイベントや企業の展示などのブースが、夜には花火大会が実施されるため、この日に合わせて多くの観光客が訪れます。ステージイベントの様子は横浜開港祭の公式サイトにて無料の動画配信が行われているため、会場を訪れなくてもイベントの様子を楽しむことが可能です。

ドローン空中ショー

花火大会の前座としてドローンによる空中ショーが実施されました。数百機のドローンがプログラムに沿って、配置を買えることで様々なイラストを空中に描いていました。

奥行きもあってとても立体感のある鳥です。

バラの花。

東京オリンピックでも披露されたドローンショーですが、映像としてみるのと実際に目の前で見るとはインパクトが違います。目の前で次から次へと形を変えていくドローンは技術の進歩を感じます。

最後に横浜という文字やドローンショーを実施した会社の名前が表示されてドローンたちはカラフルな色をまといながら帰っていきました。

花火大会

メインステージのサイドからシューと小さな花火が吹き上がったのが花火大会開始の合図でした。

日中に見た台船から次々と花火が打ち上げられていきます。花火は大きな玉が使われている様子でしたが、打ち上がる高さについては思ったよりも低めなので近くに見えます。花火大会の日は料金も上がっているかもしれませんが、高さ的にはヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルの上階からは真正面に見えそうです。

無料の観覧席と有料の観覧席が設けられています。確実に正面で見たい場合は有料の観覧席もおすすめです。また、会場周辺のホテルへ『花火大会プラン』にて宿泊すると、待ち時間も含めてのんびりと花火を鑑賞することが出来るのでおすすめです。

花火大会の終わりが近づくにつれてより大きくより打ち上げ本数が多くなります。花火大会の実施される約15分間は目が話せません。

おわりに

関東近郊から多くの観光客が花火を鑑賞するために訪れます。会場に隣接しているホテルの窓からは光で手を振っているカップルがいました。光は遠くまではっきりと見えます。会場からも返答の手を振っている方たちがいてお祭りらしくほのぼのとした空気が流れていました。初夏の花火大会なので夏の『花火大会はじめ』としても楽しめるかなと思います。

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