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多摩川沿いの高台にある景色の良い公園!鉄橋を走る列車とあじさいの名所「大田区立多摩川台公園」を訪れる

多摩川沿いの高台にある景色の良い公園!鉄橋を走る列車とあじさいの名所「大田区立多摩川台公園」を訪れる

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

東急線で多摩川駅へ

東急線で大田区立多摩川台公園を目指します。多摩川台公園があるのは多摩川という駅です。多摩川駅は東急東横線、東急目黒線、東急多摩川線と東急線の主要路線が集約されている要衝となる駅です。様々な方面からの直通運転が行われているため、多くの地域から乗り換えも少なく訪れることが出来ると思います。

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大田区立多摩川台公園

大田区立多摩川台公園に到着しました。多摩川駅西口から左奥に見える細い路地を右に入っていくとその先がすぐ多摩川台公園です。案内板にも表示があるので迷うことはなさそうです。駅から公園までは徒歩約3分ほどで到着します。

公園までは平坦ですが、公園内は階段が続きます。多摩川台という名前の通り、台地の上にある公園なので階段が続きます。訪れる際には必ず歩きやすい格好で訪れることをおすすめします。また、多摩川台公園は多摩川台古墳群という古墳を見ることも出来る公園でもあります。

あじさいの名所

古墳があるのは公園の北側で、あじさいが広がっているのは公園の南側です。広い公園なので今回はあじさい鑑賞のために駅からも近い公園南側を訪れました。多摩川台公園の斜面にはあじさいがとてもたくさん植えられています。毎年5月上旬~6月にかけてあじさいの季節が到来すると斜面一面にあじさいの花が咲いてとても綺麗です。

駅からも近いため斜面を振り返ると高架の線路を走っていく車両が見えました。多摩川駅は東急線にとっては交通の要衝です。東横線、目黒線、多摩川線という3つの路線が繋がっているとても重要な駅です。

斜面の階段を登りきると東屋が建っていました。概ね東屋周辺が『あじさい園』として整備されています。東屋のあたりはあじさいだらけです。

通路の片隅にある看板に多摩川台公園で植えられているあじさいの種類が記載されていました。写真つきの看板でどのあじさいがどの品種なのか見分けやすくて良い表示です。

あじさいの名所として有名なスポットになっているため、老若男女問わずに多くの人が訪れていました。あじさいの咲く頃になると気温もグッと上がって夏らしい暑さを感じるようになります。

高台の展望台からは東横線と目黒線の線路が見えます。北も南も他社局線と直通運転を行っているため、通過する列車の本数も多く東急の車両だけでなく、東京メトロや埼玉高速鉄道など直通している先の様々な車両を見かけることもありました。河川敷には遮るものが無いので、走っていく鉄道を見るスポットとしても優秀です。

東急東横線は、東武東上線(森林公園)、西武有楽町線(飯能)~東京メトロ副都心線~東急東横線~みなとみらい線(元町・中華街)と直通運転を行っています。東急目黒線は、埼玉高速鉄道(浦和美園)~東京メトロ南北線、都営三田線(高島平)~東急目黒線~相鉄線(海老名)と直通運転を行っています。

公園の一歩外に出れば住宅街が広がっているとはとても思えません。所狭しとあじさいが咲いています。

あじさい園を通り抜けると開けた空間が広がっています。広場の端には『展』という地元彫刻家の作品が設置されていました。多摩川台公園はまだまだ北側に続いていますが、あじさいが植えられているのは南側なので、今回は公園の南側だけ見ることにしました。

多摩川駅とは反対側の公園出入り口付近に赤いあじさいも咲いていました。上のあじさい園には咲いていなかったので、鮮やかな赤いあじさいを見るには下まで降りる必要があります。

多摩川の河川敷からは新幹線も見える

多摩川の河川敷からは新幹線が通過していく様子も見えました。天候が安定していたので、川の流れも穏やかでした。

おわりに

斜面にとてもたくさんの紫陽花を見ることが出来ました。駅からも近く気軽にあじさい鑑賞を訪れるには便利です。周囲は住宅街になっているため、のんびりとしたのどかな環境が広がっています。また、多摩川台公園は東海道新幹線や東海道線のJR線の鉄橋や東急線の鉄橋が近くにある場所のため、川を越える鉄道車両も見ることが出来ます。晴れた日にはのんびりと公園を訪れて、あじさい鑑賞を楽しんでみるのも良いかもしれません。

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