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羽田に江戸人たちが舞い戻る!翼をつけた”はねだ江戸翼まつり”開催

羽田に江戸人たちが舞い戻る!久しぶりの江戸まつり開催でした。

はい、皆さんこんにちは。いんたらくとです。

 

新春!はねだ江戸翼まつり

あけましておめでとうございます。1月1日から3日間に渡って、いまや毎年恒例となった新春はねだ江戸まつりが開催されています。

 

昨年後半の『江戸まつり』イベントは『はねだ歴博』に変更されたため、久しぶりの江戸まつり参加となりました。

 

 

イルミネーションは点灯中

通常では夕方からのイルミネーションの一部が既に点灯していました。

 

点灯していたのは中央のイルミネーションで、床と天井を照らすイルミネーションとフォトスポットは通常通り午後4時からのようです。

 

 

江戸まつりの会場となるエリアの入口となる場所には大きな鏡餅も設置されていました。

 

交通安全に家内安全、商売繁盛に大入の札が貼られていました。この記事をお読みのあなたにとってもそのような年になることを願っています。

 

受付は5階の広場

スタンプラリーとプレイ券の引き換えはこちらの受け付けでできます。ターミナル内の店舗で税込み500円につき1枚のプレイ券と引き換えることができます。

 

プレイ券で遊べる縁日

いつものはねだ江戸祭りプレイ券で遊べるのは、射的や輪投げなどの縁日です。

 

獲得したポイントによって駄菓子がもらえます。ハズレはありません。

 

スタンプラリー

ターミナル内にスタンプポイントが設置されていました。全部で6箇所まわると『はねだ江戸翼祭りオリジナル手ぬぐい』がプレゼントされます。

 

今回のスタンプラリーは狭いところや奥まったところにあって難易度が上昇していました。ヒントが書かれていますが、慣れていないと探すのに時間がかかるかもしれません。

 

江戸人の方々

よく見ると、スタンプラリーで貰える手ぬぐいを腰につけていました。

 

はい、やさい!

 

「えっ?やさい」と思いましたが日本でチーズが普及するのは第二次世界大戦の後だそうです。

 

チーズと発音すると口角が上がって笑顔になるのでこの掛け声が市民権を得たそうなのですが、チーズが市井で販売されていない江戸時代には当然存在しません。

 

やあやあ、元気かい?

 

テレビ取材班

書き初めの体験コーナーでは、とある放送局の撮影を実施していました。もしかするとテレビでこのシーンを見られた方もいらっしゃるかもしれません。

 

しばらくすると撮影が終わったようで、付箋がたくさんついたカンペを持っているスタッフに、腰にメイク道具を差しているスタッフ、箱を大事そうに運んでいるスタッフ等が、大名行列のように歩いてゆきました。

 

和楽器ライブ

新年を迎えた羽田空港国際線ターミナルに三味線の音色が響き渡りました。津軽三味線の全国大会で4度優勝されている三味線奏者の川嶋志乃舞さんです。

 

川嶋志乃舞さんの大学時代の後輩の方々も舞台に登場して、賑やかさが増しました。

 

この後の予定があるので途中までしかステージを見ることはできませんでした。後ろの方からステージを見るとたくさんの人が集まってきていました。

 

3日間に渡って開催されるはねだ江戸翼まつりは、和楽器ライブのほかに餅つきや花魁道中などとほぼ2時間に1回のペースでステージが予定されていました。クリスマスイベントよりもステージイベントが充実しています。

 

 

おわりに

ここ数年は毎年実施されてきた年始のはねだ江戸まつりでしたが、今年ははねだ江戸翼まつりと名前が変更されての開催でした。“羽田と共に”=翼という意味も込めて、はねだ江戸翼まつりという名前になったそうです。

 

年が明けてのどかな雰囲気の中、江戸人が闊歩する羽田空港国際線ターミナルでした。皆さんも是非、羽田と共に良い年をお過ごしください。

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